母が数年ぶりに風邪を引いた

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ちょうど2週間前の3月12日。
いつものようにダラダラ過ごしていたのですが、午後になると母が「熱がある」と言ってきました。
体温計で測ると37度とのこと。
母は常日頃から健康に気を使っており、風邪を引くなんてのはとんでもなく珍しいこと。
俺の記憶の中ではこ5年はありません。
「鬼の霍乱」といっていいレベル。

母はとりあえず毎月通院している近所のクリニックへ電話。
「診察を受けにいった方がいいですか?」と。
すると「熱が出たばかりのときはどうなるか分からないから、1日様子を見て下さい」
と言われたとのこと。
母はそれを聞いて家で過ごすことにしたそうです。

で、いつもならこれで問題ないのですが・・・。
この日は翌日に弟が大きな病院での診察を控えている日。
普段からほぼ母に任せっきりにしているため、母が付き添えないとなるとだいぶ面倒なことになります。
ただ、翌日になって体調が悪ければ無理をさせるわけにもいきません。
明日になってゴタつかないよう念のため、「明日体調悪かったらどうすればいいの?」と聞くと、
「弟の薬のストックがもうないから、とにかく行くしかない」
との事。

つまり最悪の場合は俺だけで弟を病院に連れて行くしかないという事になりました。
こういうときに「別な日にする」という選択ができないのは厳しいと思いましたが、まぁできないものはしょうがありません。
母の体調が悪化しないことを祈りつつ、この日は就寝。

翌日の13日(木)。
母に体調を聞いてみると、「まぁ大丈夫」とのこと。
病院へは行けると。
そんなわけで母や弟と一緒に病院へ。
めちゃ混みでしたが、なんとかアレコレやりくりし診察を終え薬もらい病院を後に。

午後。
母が体調が悪化することを予感したのか、近所のクリニックへ。
診察を受け風邪の諸症状に関する薬をもらい、あとは家に安静にしていました。

14日(金)。
朝起きて母の症状を聞いてみると、完全に喉がやられたとのこと。
痰が出なくて非常に難儀していると。
熱も37度台をキープで、夜になるとブワッと上がってくるんだそうで。
完全に風邪にやられていて、母がこんな状態になるのは俺の記憶にないほど久しぶり。

なのでとりあえず安静にしてもらい、家事は俺がやる事に。
無理をさせて母がブッ倒れたりしたら、我が家の場合は一家全滅コースですから。
というか、こういうときこそ俺が役に立つ場面。
仕事に就いていませんから、24時間いつでも代わりが効きます(笑。
職場に迷惑をかけることなどもなく、瞬時にパッと代われるのはデカいですね。
基本、ゴロゴロしかしていませんから体力も充分にありますし。

というわけで、久々に母がやっていた家事を代わりにやり、後は母の回復を待つという状況に。
そしてこの中で気がかりだったのは、弟が風邪にかかること。
弟の場合は風邪を引いたりしたらまた大きな病院に行かないといけないなる可能性があるので・・・。
母がダウンしている中でのそれは相当しんどい事になります。
だから何とか「弟はこのままで」と祈りつつ過ごしました。

15日(土)。
母の体調は悪いまま。
とかく今回の風邪は喉にくるようで、痰が出ない、切れないのがひどいとのこと。
なのでこの日もおとなしく過ごしてもらうことに。

と、ここまではこの数日と同じような流れだったのですが・・・。
この日になって俺にも異変が。
喉がイガイガするので洗面所で痰を吐くと、血が混じった痰が出てきたのです。
更に何となく頭がボーッとしている事もあり、俺も風邪にかかったと推測。
ただ、この時点では熱はまったくなく、ひどいだるさとかもありません。

そしてこの日は出かける予定があったため、当初の予定どおり外出。
帰りにスーパーで数年ぶりにのど飴を買う事に。
棚の前で数個のスティックタイプを買うか、大量に入っている袋を買うかめちゃくちゃ迷いました(笑。
この時点ではそこまで必要な感じもしないので、余ったらもったいないと。
しかし、最終的には、
「もしスティックタイプを買って足りなくなったら、とんでもない精神的ダメージを受ける」
と判断。
あとで泣きを見ないように袋でドンと買いました。

それと身体に活力を入れようと思ってマックにも寄り、ビッグマックと250円セール中のポテトのLを購入。
頭がボーッとしていても食欲だけはあります(笑。
帰宅後はそれらを食べ、家事を済ませた後は安静にしました。

つづく

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