無能は出来ない仕事をしないでくれ

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昨年、我が家に2回ほど来た屋根の点検商法。
速いペースで来た事や使い古されたあまりにも低レベルな手法に呆れて嫌気がさしていたのですが、
昨年の下半期にトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の犯罪がニュースになると、全国各地でこの手の点検商法らしきものが流行っていたと知りました。
そういう連中が自分が住む近くの地域にも出没していたというのもニュースで聞き、我が家だけが故意に狙われていた分けではないと分かったときはホッとしました。
母が高齢ということもあり、ターゲットにされていると感じたこともあったため。

で、昨年はこの点検商法の連中は2回来たのですが、その後に我が家の屋根に異変が発生。
というのも、本当に屋根の一部分がブッ壊れてお隣の家の敷地に部品が落下。
幸いにもお隣の家や車などを傷つけることもなく、お隣さんから怒りを買うこともなく済んだのですが、これを知った時は
「ほんとうに壊れていたんだw」
とちょっとおかしくなりました。
とはいえ、点検商法でやってきた奴らはこの本当の不具合の部分には気づいてなかったと断言できます。
2回とも定番のしょうもない嘘のセールストークでしかなかったですからね。

んで、ですね。
本当にブッ壊れてしまったということで、さすがに手を打たなければいけないということになり、母がテレビでCMをやっている業者に見積もりを頼みました。
以前なら別な馴染みの業者さんがいたのですが、昨年から体調を崩したのか連絡がうまく取れなくなってしまいまして・・・。
とりあえ地元で大々的なCMをやっていて、そこそこ信頼のおけそうな業者に見積もりを頼むことになりました。

数日後。
まずは外れてしまった部品を再び取り付けるため、屋根の板金業者さんが見積もりに来てくれました。
これは塗装する業者とは専門が異なるんだそうです。
家を一通りグルっと見て、「コレコレこんな感じです」と。

で、それとは別に問題になったのが屋根の塗装に関して。
我が家は6年ほど前に屋根の塗装をしたのですが、板金業者さんいわくどうにもそのときの業者の仕事ぶりがかなり悪かったらしいのです。
以前にも書きましたが、数年前に屋根の塗装作業をやってもらった何ヶ月後かに点検商法のやつらがやってきまして、「屋根が壊れていますよ」と母に言ってきたという出来事が発生。
それを母は断ったのですが、気になった母は一応馴染みの業者さんに連絡。
そして屋根を念のため見てもらったところ、いくつかの不具合が発覚。
馴染みの業者さんが不具合のリストを作ってくれたので、塗装をしたリフォーム会社にクレームを入れました。
その結果、後日やり直し作業をしていったのですが・・・。

 

 

これがこちらが想像していたよりもあっさり終わったのですよね。
1日限りでとっとと去っていったというか。
素人ながらに「あいつら本当にやっていったんだろうか?」と思ったほど。
でもクレームを入れた上でのやり直し作業。
まぁ信用するしかないというか、さすがにこれはしっかりやったのだろうと思いました。

そしてそれからおよそ6年後ですよ。
年数が経った後に確認してみると、家の裏側で変な塗りムラが発生しているとのこと。
板金業者さんが見る限りでは、前回のリフォームのときの塗装が原因で、おそらく適当な仕事をしていったんじゃないかと。
ちなみにこれを聞いても腹は立つものの、驚きはありませんでした。

というのも、6年前のリフォームを頼んだ際、屋根以外にも洗面所や台所のリフォームを頼んだのですが、そのうちの洗面所でとんでもないトラブルをやらかされまして・・・。

このブログでも書いていますが、その作業をやった業者たち。
洗濯機の排水ホースが排水管にしっかり繋がっていることを目視で確認しないまま設置。
その結果、数ヶ月間の間、洗濯用の排水全てが床に垂れ流しになっていたという・・・。
圧倒的無能な連中が作業していたことが分かったのです。
もちろん、これについてはクレームをいれ、その部分の補償は当然してもらいました。
かかった費用は100万円ほどでした。

そして現在。
結局のところ、屋根のところでもろくでもない作業をしていたようで・・・。
どうやら当時作業していた奴らはどうしようもないほど低レベルな作業員だったようです。
屋根の点検商法をやっている奴らよりはちょっとだけマシというレベルの。
仕事はしているものの、必要な技術が足りていないごまかしの作業。
同業種の職人から見たら「話にならない」ような技術しかないけど、我が家のような素人相手にはそれが通じてしまうのですよね。
俺のような人間は見ても分からないから。

で、この件について母と話をして思ったのは、結局こういう不具合は数年経ってから判明するということ。
塗装作業後に専門の業者を呼んで調べるというやり方もあるのかもしれませんが、基本は「ちゃんとやってくれている」と信頼するものだと思うのですよ。
それなりに名の知れた業者であれば。
しかし・・・どうしようもないレベルの下請け業者もいるようで。

んで、それが分かるのが作業をした数年後というのが厄介なんですよ。
数年も経ってしまっていれば補償ができる時期は終わっています。
だからこういう低レベルの人間でものうのうと生きていられるのだなぁと。
だから多少料金が高くても信頼のおける業者に頼むというのは大事なんだなぁと思いましたね。
安い金で無能の作業員が来て適当な仕事をされたところで意味はないので。
無駄金を払うだけということになります。

とまぁそんなことがあり、屋根の修理や塗装をやり直すことになったのですが、かかった費用は100万円。
6年前にやった作業員がもっとまともな仕事をしてくれていればこんな出費はなかったはずなのですが・・・。
更に別件で見てもらうと、床下に洗濯の排水が漏れていた件で、床下もけっこうやられてしまっているとのこと。
これでその対策やその他修繕のために50万円ぐらい払うはめに。
いや~無能がやった後始末をするための費用を払わされるとは・・・。
こんなに恐ろしく低レベルな作業員が実在しているのは恐怖でしかありません。
こんなのが今でもどこかで適当な仕事をしているのかと思うと・・・。
害悪すぎますわ。
だって人に迷惑をかけることしかしてないのですから。
「無能の大人のお仕事ごっこ」というのはこっちからしたらたまったもんじゃありません。

だから今は強く思いますよ。
出来ない奴はこういう仕事をするなと。
自分が責任をもって出来る範囲の仕事をしてくれと。
本当に「無能は仕事をしない方がマシ」とまで言いたくなります。
やったところでこういう害悪なことしかしないのですから。
あのとき我が家で作業した業者全員、いつか骨折するぐらいの天罰が落ちて欲しいものです(笑。

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