高いと思っていたハードル 実際はとんでもなく低かった

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お酒の飲み過ぎにより毎年の検診にて引っかかる肝臓の数値。
検診結果の数値がかなりのものだった事や先生からの指導が入ったのでその後は禁酒せざるを得ませんでした。
そしてその禁酒中。
ふと考えると、自分がひどい思い違いをしていた事に気づきました。

というのも、クリニックの先生も、
「もう一生のむな」
と言っているわけではないのですよ。
まぁ健康面を考えれば飲まないのが一番いいのは間違いないですが、
体を壊さない範囲、検査に引っかからないぐらいなら飲むのは自由。

なので週7日のうちに4日飲んで3日を休肝日とかにすればいいわけです。
これがダメなら5日飲んで休肝日を2日、まぁ最悪6日飲んで休肝日1日でも(笑。

今の俺にとって一番辛いのは
「もう一生飲めません」
というもの。
それを思えば・・・。
週4~5日飲むのが許されるなんてのは、もう激甘設定。
週に3日か2日我慢すれば酒を飲んでいいのなら、とんでもなく低いハードル。
「もう一生飲んではいけない」に比べれば、超絶簡単です。

しかし俺はそれをものすごく高いハードルとして捉えていたのですよ。
以前、ブログに「週に1日か2日の休肝日を設けたらいい」といったコメントもいただきました。
これを教えてもらったときも俺は自分の性格上、それは難しいと考えました。
スパッと我慢できない、一度飲み始めたら後はズルズルといってしまう意志の弱い人間ということもあって。
そんな固定観念で頭がいっぱいでした。

 

 

しかし・・・。
先生と話した事や「休肝日」のコメントを思い返すと、週に2~3日の休肝日を設けるって非常に簡単なことのように思いました。
飲むにしても週4と半分以上飲めるのですから。
冷静に考えればまったく厳しくない、それこそ俺のような自分に激甘人間にも優しいアドバイスだったということに気づきました。

と、そんな事に気づくと、本当に「休肝日を設けて飲む」ということは非常に簡単な事。
それを自分がダメ人間だからという思い込みで無理だと思い込んでいたのが俺の間違いでした。
「もう一生飲めない」に比べれば、そんなのは屁みたいなものでした。
長年、こんな幻影に囚われていたとは・・・。
己のアホさが怖いです(笑。

というわけで5月上旬には禁酒が終わりますが、今後は飲むにしても休肝日を設けられそうです。
むろん、すんなりいくとは思っていません。
皆さまもご承知の通り、俺は激甘なクソ野郎ですからね。
一度飲み始めればまた毎日ズルズルといってしまうかもしれません。
しかし、そんな飲み方をしていたら早死にすることは確実。
また「もう二度と酒を飲めない」になり我慢をする事を考えれば、週2~3日の休肝日なんてあってないようなもの。
それを非常に高いハードルのように考えていた俺は大馬鹿でした。
ま、こんなことはとっくに皆さまご存じでしょうが(笑。

とまぁ、とりあえず遅まきながらこの事実に気づいたので、お酒との付き合い方に関してはこの機会に変わりたいです。
俺の事だからそれが出来るかは怪しいですが・・・。
どういう結果になったとしても、また報告します。
ありのままの事実を。
見栄を貼るためにウソはつきません。
またアル中みたいになったら今まで以上に罵倒してください(笑。

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