2025 母の日

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きのうの5月11日。
今年も母の日を無事に迎えることができました。
お昼に毎年恒例のお寿司を食べました。

 

 

母に何事もなくこの日を迎えられるのは嬉しいです。
でもどうしたってよぎるのは、母の終わりがいつやってきても不思議じゃない年齢であるということ。
毎年、母の日を迎えたら翌年の母の日までは大丈夫とかならいくらか気も楽になりますが(笑、そういう事はないですからねぇ。
明日以降、なにがあってもおかしくありません。
突然倒れたり、もしくは車の運転中に事故ってしまったり等。
どれぐらいの確率かは分かりませんが、「絶対にない」事ではないだけにこの手のことをうっすらと想像するとかなり気が滅入ります。

と、なればそういう何かあったときのための事をやればいいのですが、それも漠然としているというか、どうにも本腰を入れてやる気にはなれないといいますか。
たまに母が亡くなったときのことを想定して、葬式やその他もろもろのシミュレーションをやった方がいいような事も考えたりします。
己の無能さがよく分かっているからこそ、俺は親の遺体を放置する人たちのニュースを毎回見ては他人毎とは思えません。
もしそういう事が起きた場合、俺も思考停止で何も出来なくなる可能性は高いと思っています。
だからああいうニュースは身につまされるのですよね。
普通というかまともな人たちからしたら親が亡くなった後に遺体を放置するなんてのは考えられないことでしょうが、俺なんかはそうしてしまう可能性があるだけに逮捕される人たちには同情してしまいます。
結局、世の中と繋がっておらずどうしていいか分からない場合は「放置」という選択肢をとるしかない現実があるのでしょうね。
家族や親戚に頼れる人が一人もいないとなれば・・・。

まぁ俺の場合はそうなってしまったらとにかくネットで調べて、後は力になってくれる人を探して何とかするしかないとは思っています。
「できない」ではなくなんとか必死こいて足りない頭を下げまくって一連の手続きを終わらせる。
それだけが親不孝者の俺にできる唯一の事です。
弱い俺はその日がとにかくこない事を祈るばかりですが、もしきたらきたでとにかく動いて放置せずに終わらせようと思います。

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