俺がアル中であることに驚きはない

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禁酒をしていた4月中旬にクリニックに行ったときのこと。

採血中に俺より年上のベテラン看護師さんとこんな会話を。

看:「のんでいないんだね」
俺:「はい、のんでいません」
看:「2ヶ月ぐらい経ったからもうのみたいとも思わないんじゃないの」
俺:「いや、のめるならのみたくなりますね」
看:「そっか~、でもまぁ一時的とはいえやめれてよかったねぇ。
   やめられない人もいるからねぇ・・・・・・

という話をしたのですが、この最後の「やめられない人もいるからねぇ・・・・・・」という言葉を聞いた瞬間、今まで看護師さんが見たり聞いたりしてきたであろう本物のアルコール中毒者たちの存在を感じました。
先生から注意を受けてもお酒をやめられない人は実際にいるんだなと。
どうしても飲まずにはいられないという人が。
で、先生や看護師さんたちは長い人生でそういう人を見ているから、俺程度のアル中ならまだマシに見えるのかもしれません。

先日。
ふと俺のような人間がアル中だとカミングアウトをしても、見ている方々からすればまったく驚きはないことに気づきました。
まともな人だったら「え?アル中だったの?」とか驚かれるのでしょうが、俺の場合はみなさんからすれば「ふ~ん」て感じですよね。
普段からの行動や言動を見ていれば、そりゃアル中にもなるわ(笑、と。

んでまぁ、今後の飲酒に関してはきっちりコントロールしないとあの世に行くことになるので、一定のペースで禁酒していきます。
とりあえず6月中旬にも肝臓の数値をチェックされるので、明日から検査日までまた禁酒します。
というか、本当に一度禁酒してそのまま飲まなくなった人がうらやましいです。
俺はその領域にはまだまだいけそうにないから。
酒は適量で楽しむか、のまなくていいならそれに超したことはないとアル中の俺は思います。

 

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