我が家で毎日使っている電子レンジ。
2~3ヶ月前ぐらいからスタートした後にちょいちょい「ピタッ」と停止するようになりました。
温めが中断されてしまうのです。
で、最初は、
「え?これ深刻な不具合か?」
と心配したのですが・・・。
それとなく原因を調べてみると、扉の部分がしっかりしまらなくなっている事に気づきました。
長年使い込んだせいで扉をガッチリと固定する部分が緩くなってしまっているようです。
そのため温めを開始して蒸気やらなんやらの圧がレンジ内で発生すると、そこで扉がわずかに開いてしまい安全装置が働いてピタッと止まるのだと。
なのでスタートした後に扉を手で抑えておけば温めは継続することが分かりました。
それと毎回必ず止まるわけではないので、だましだまし使っていました。
でも先日。
母から、「このレンジ、さすがにダメかもしれない」という話が。
なんでも昼に冷凍パスタを温めたら、もう何回もピタッピタッと停止したんだそうで。
冷凍パスタの加熱時間は6分。
母や弟で2食分となると、手で押さえ続けるのはだいぶ厳しい時間です。
ずっとレンジの前にいるのはあまりにも非効率。
料理のときなんかも「電子レンジで温めている間に・・・」なんかが多いわけですから、こりゃさすがに買い換えざるをえないと考えました。
で、冷凍パスタは我が家ではよく食べるので、とりあえず応急処置をしなきゃいけないと思い、ネットで電子レンジの扉が開いて温めが途中で止まることについての対処法を調べてみたのですよ。
するとすぐに見つかったのは、
「ドア部分をガムテープで止める」
というもの。
ガムテープで補助的に抑えるという感じ。
家に100均で買った布テープがあったのでさっそくやってみました。
これならダメで元々で済みますから。
そしたらですねぇ・・・。
これがバッチリでした。
ちょっと切った布テープをドアの上部に貼り付けて、しっかりと温めたいときに布テープでドアを抑えたら途中で止まらなくなりました。
布テープのノリが扉の部分に少量付着したのも良い感じに機能したようです。
ガムテープを試す前は「もう買い換えるしかない」と一度は俺も母も考えただけに、
「へ~こんなことでね~」
とちょっと目からウロコでした。
というわけで、同じような症状で困っている方にはガムテープがオススメです。
まぁ本来なら買い換えるなり修理した方がいいのでしょうが、そこまでするのも面倒というか・・・。
我が家の場合は温める機能が故障しない限りはこのまま使う方針です(笑。
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