どうも、軽度のアル中のkanimisoです(笑。
今年の2月から3ヶ月間禁酒して5月からまた飲み始めたのですが、それで気づいたのは
「酒を飲むと味覚がだいぶ変わる」
ということでした。
というのも、禁酒している期間中は酒を飲んでいない分、俺は猛烈に飢えるようになりました。
酒を飲んでいないときと比べて活動時間が大幅に伸びることもあってか、常に何かしら飲んだり食べたりしたくなるのです。
酒で取っていた栄養分がなくなった事もあり、甘い物がとんでもなく食べたくなったりもします。
あとは口寂しさにノンシュガーの飴をなめて気を紛らわすとか。
それと体調が良くなることもあってか食欲も増します。
禁酒をはじめてから1ヶ月ほど経ったころに買い込んでいたカップラーメンはこんな感じに増えました。
酒を飲んでいないと常に飢餓状態というか。
後は安売りされていると、昨今の物価高から、「いま買うしかねぇ!」となってしまいます。
欲望の赴くままに生きてすいません(苦笑。
と、そんな感じで禁酒中は食べ物などをついつい買い込んでしまっていたのですが・・・。
禁酒を解除後。
数日経つと禁酒中によくなめていた飴に手が伸びなくなっている事に気づきました。
酒を飲んでいないときは数時間おきに口に運んでいたのに、それがまったくなくなりました。
それとカップラーメンを食べたいという食欲のようなものも薄れました。
「酒を飲むと食欲が増す」っていうのは定番でその通りなんですが、酒が飲めるとなるとあまりガツガツ食べ物を食べなくなりました。
酒が入るスペースのようなものを身体に残しておくといいますか(笑。
そこら辺を計算してしまうのです。
後でバクバク飲んだり食べたりすることが出来ると思えば、気持ち的にそんなに飢えることもありません。
なので禁酒中に飢えているからといって、やたらと食べ物などを買い込むのは危険だと分かりました。
「なにを今さら(笑」と言われればそれまでなんですが、この歳になってガッツリと酒の影響がここまで大きいことを実感したのです。
若い頃はたいして気にもしませんでしたが・・・。
加齢による身体の衰えにより、酒による影響も大きく出てくるようになったのかなと。
ちなみにまた6月に入ってから10日ほど禁酒しましたが、飲まないとやはり今度は以前の禁酒中と同じで身体が食べ物やら飴やらを欲します。
本当に働いていないブタ野郎のくせに食欲だけは一人前ですいません(笑。
というわけで、お酒も度が過ぎると体調や味覚にまで影響を及ぼしてくるものなのだとこの歳で実感。
毎度言っていますが、適量楽しめるならこんなに素晴らしいものはないのですが・・・。
俺のような人間にとっては地獄への片道切符になりかねない代物のようです。
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