そこに貼ったら分からないだろ・・・

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2週間ほど前。
昼間にとあるスーパーで買い物をしていたときのこと。

惣菜コーナーへ行くとちょうど店員さんが値引きシールを貼っている最中でした。
こういうとき、俺は店内を5分ほどウロウロしてからまた惣菜コーナーへ行きます(笑。
まぁこれまでの経験上、これぐらいあればたいてい作業は終わっているので。

で、このときも値引きシールの作業が終わったころに惣菜コーナーへ行ったのですね。
そこには先ほどの店員さんがシールを貼った値引き商品がいくつか並んでいたのですが・・・。
その中のある商品にいきなり目を奪われました。
というのもそれは・・・。
2個入りのおにぎりのパックなんですが、2つあるうちの1つの具材のシールの上に値引きシールが貼られているのですよ。
鮭やこんぶ、おかか、ツナ、うめぼしなどの具材シールの上に。
これを見て「ええ!?」と驚いたのです。

見た後は一瞬、
「あ、これでも分かるようになっているのかな」
と思ってパックをじっと見てみました。
具材がおにぎりの外側に出ていて見えるタイプなのかなと。
しかしそのおにぎりは具材が完全に中に入っているタイプ。
そのため、どうやっても値引きシールの下にある具材は分かりません。
透視能力の持つエスパーでもなければ(笑。

おにぎりを食べたい場合、かなり具材が重要なだけにこんなシールの貼り方はダメだろとすぐにその場で思いました。
これだと買うにしてもバクチです。

んで、これを見てコンビニ時代に似たような事があったことを思い出しました。
ある日、店長が夕方の高校生バイトに商品に値札を貼るように指示したんですね。
で、高校生たちはその作業をやったそうなのですが・・・。
翌日、その商品を見てみると、バーコードのところに値札を貼っていたのですよ。
それを見て、
「これじゃスキャンできねーじゃねーか」
と唖然としました。
これには当時の同量だった30代の女性パートさんと、
「なんでこういう事を考えないんだろうね・・・・・・」
と言葉を失ったのを覚えています。

普段から自分たちでもレジ打ちしているのだから、こんなのは普通に分かるだろと。
あ、誤解なきように言っておきますが、正規の値段の値札シールをバーコードの上に貼っていました。
値引きシールを貼っていたのではありません。
値引きシールなら正規の値段で打たせないようにバーコードの上に貼ることはありますし、俺もミスを防ぐならこのやり方がいいと思っています。

とまぁそんなことを思い出させてくれた、このおにぎりの具材のシールの上に値引きシールを貼るという行為。
記念に買って家に帰ってから画像を撮ろうかと思いましたが、どんな具材が入っているか分からないためやめました(笑。

他にもこのおにぎり2個パックをサービスカウンターに持ち込んで、
「おたくではこのシールの貼り方なのか?」
とかちょっと問い詰めたくなりました。
我ながら性格が悪いと思いますが・・・。
でもこれは早急に教えてあげた方がいいと思ったのです。
さすがにこの貼り方は・・・。

しかしそんな事をやったら感謝されるどころか今後は
「あのおっさんはクレーマーだ」
と目を付けられそうなのでやめときました(笑。

と、2週間前にそんな事があり、先ほどまたそのスーパーへ寄ってみたのですが・・・。
そこにはこの前とおにぎり2個パックがあり値引きシールが貼られていたので、
「お、どれどれ・・・」と思って見てみると、値引きシールはこの前とは違って、具材を確認するのに邪魔にならない場所に貼ってありました。
それを見て、まぁおそらくあの後なにかあったのだろうと察しました。
お客さんからの指摘がないにせよ、店員でも見れば「これはまずい」と分かったでしょうからね。

にしても・・・。
値引きシールを貼るというそんなに難しくないような作業でも、理解していない人がやるとこういう事になるんだなぁと。
考える力というのは大事ですね。
俺もそれが足りていない方なので気をつけようと思います。

 

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