前回のつづきです。
無難な形で終わったT男からの頼まれ事。
内心「なぜ俺がやらなければいけないのだろうか」という想いはあったものの、まぁトラブルもなく終わってよかったなぁと自分を納得させました。
いろいろと考えさせられることはあったものの、実害のようなものはなかったから。
また15年ぶりに連絡をとってきたという事もあり、こんなことはそうはないだろうと俺は考えていました。
しかし、そこから3ヶ月経った12月。
母を通じてまたT男から連絡が。
この時点で正直、「え?よく聞いてこられるなぁ・・・」と思いました。
普段から連絡を取っている関係でもないのに。
そしてその内容が、「パソコンを使ったある作業のやり方を知りたい」というものでした。
と、そんな連絡が来て、また俺はガクッと気持ちが凹みました。
これも前回のゲームに続いて緊急性とかはまったくないのですよ。
時間さえかければ、「自分で調べられるべ」って話なのに、こっちに聞いてくる。
で、またこうやって俺に連絡してきたとき、あのとき頭に浮かんだ推測は間違ってなかった事を確信しました。
最初は普通にWi-Fiを貸し出すつもりでしたが、貸したら貸したで
「いやまて・・・1度貸したら、『また次もお願い』となるんじゃないか?」
というのが俺の頭の中に自然とスッと浮かんだのですが、この推測通りだったなと。

それと前回書いたタメ口のときからいやなものを感じていましたが、どうやらT男は俺にこういう質問をしても許される関係だと勘違いしているようでした。
長々と書いてきてそれを読んでくれた方には分かって頂けると思いますが、これまでの関係性を振り返ってみたら、気軽にこういうことを聞けるとか頼めるとかそういう間柄じゃないわけです。
この15年、俺の方から何かをお願いしたことは一度たりともありません。
俺としては徹底的にノーサンキューな関係で関わりたくないのです。
いやね、これがもっと重大なことでしかも向こうが頭を下げてきてお願いしてきたというのなら俺もできる限りのことはやろうと思います。
しかし、実際はそうじゃないわけです。
明らかに俺のことを使い勝手のいい駒のように利用しようとしているだけというのが、この2回目の連絡でハッキリと分かったので、これについては即答で「分かりません」と答えて終わりました。
ほんの一瞬は「ちょっと調べてみるか」とも思いましたが、俺もまったく知らない未知の領域。
で、それをわざわざ調べる義理もありません。
んで、もし調べて回答しようもんなら今後もこの手のお願いが間違いなくきます。
だから今後はもしこういうのが来ても対応しない事にしました。
前回の時点で「対応するのは今回限り」という方針は決めていましたが、やはりこういう人間にはそういう態度で接していかないとずっとずうずうしく搾取され続けてしまうから、その考えはまちがっていなかったようです。
情けをかけると仇になる。
それがよく分かった瞬間でした。
それと俺とT男の間にはどうしても解決できない問題点がある事にも気づきました。
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