嘘つきが相手だとヒートアップしがち

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ここ数日はワイドショーなどで取り扱っているのを見ませんが、ネットでは連日報道されている静岡県伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称問題。

初手から対応を誤り、なにか事がある度に燃料を投下している田久保市長。
最初に「卒業したと思い込んでいました」とか言えばよかったのに、「怪文書だ!」と言ったり卒業証書を見せたりして大きな問題に。
完全に引き返せなくなってますよね(笑。
傍から見ていると「嘘に嘘を重ねた」状態に見えるので、かなり怒りをかうと思います。

1週間前ぐらいにテレビでこのニュースを見たときに率直に思ったのは、
「嘘つきを相手にするとヒートアップしがちだよな」
ということ。
もう「明らかなウソ」だと分かっていると、周りも容赦しないものだと思います。
それでも当人が認めないから余計にイラッとしやすいのでしょうね。

田久保市長は卒業証書を「チラ見せはしていない、しっかり見せた」なんて事を言っていましたが、市議たちは「チラ見せだった」とのこと。
これも本来であれば当人たち以外は真実が分からないので水掛け論のような感じになると思いますが、卒業証書を世間に見せないさまをみると、どうしたって市議たちの言い分の方が正しいように思えてしまいます。
他にも市役所の職員が「卒業証書のコピーを取らせてもらなかった(コピーを取る必要はないんじゃないと言われた」なんて証言を聞くと、まぁこの時点でお察しというか。

とにかく卒業証書を見せてくれれば解決する話なのですが、のらりくらりとそれを避ける田久保市長。
進展がないからテレビなどでも扱わなくなり、今後はどうなるかと思っていたのですが、そこにこんなニュースが。

学歴詐称の田久保市長に関する新たな”告発文” 「卒業生の有志がそれらしい体裁で作ったものです」 疑惑の”卒業証書”に言及 議長宛ての投書届く

まぁこれが事実ならいくらか本当のことを話やすくはなるのですかね。
「勘違いしてました」とかで(笑。
それとネットで見たコメントで、今後の田久保市長は「紛失しました」とか「消失しました」で対応してくるんじゃないかというのを見ました。
これは俺にはなかった発想。
でも、確かにここまで来たらそれで逃げるしかないのかなと。
「無くなった」と言われてしまえばどうすることも出来ませんもんね。

とまぁそんなことを思うこの一件。
おそらく物語の結末としては、最後は素直に学歴を偽っていたことを認めて謝罪して一般人に戻るというオチですかね。
市長選に再出馬もしないとなれば、「これ以上叩いても仕方ない」みたいな感じになるでしょうし。
世間もそうなったらほとんど興味を失うと思います。

逆にいつまでも認めないで再出馬までするとなったら・・・。
まぁまた周りの人間はヒートアップして攻撃され続けるでしょうね。
嘘つきを相手にすると追い詰めたくなるものですから(笑。
今後の展開に注目です。

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