今年の肺がん検診に行ってみたら・・・

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数日前に行った肺がん検診でのこと。

もう毎年行っていて何回か記事にしていて今さら書くこともないと思っていたのですが、今年はすごかったです(笑。
というのも、検診を受けにやってくる高齢者たちのボケッぷりが例年にないほどひどかったのですよ。

 

 

この手の検診を受けに行った方なら分かると思いますが、こういう検診は職員の方が混乱しないようにきちんと仕切ってくれています。
「入り口で番号札をお取りくださ~い」
「番号順にお呼びしますので待合室で座っておまちくださ~い」
等、大きな声で検診会場に入るときに説明しているのですね。
しかもデカデカと誰の目にも入るような「入り口で番号札をお取りください」という大きな案内も出しています。

となれば、みんな番号札を忘れずに取りそうじゃないですか。
目と耳で分かるようになっているわけですから。

・・・・・・しかしここまでやっても番号札を取ってこない方がいるのですよね。
待合室に入ってきてウロウロして「番号札って?」とか聞いているのを見ると、もう何とも言えない気持ちになります。
発達障害とかその他諸々のものがあるのかもしれませんが、まぁ理解度というのは人それぞれなんだなぁと。

で、次は番号札を持ってきたはいいものの、待合室で座って待てずに勘違いして受付に並ぶ方々を見て閉口。
その会場によってやり方は違うのですが、この日は「1番から10番までの方~」
「10番から20番目の方~」と10人単位で呼んで番号順に並べて受付をするシステムでした。

でまぁこれも随時説明されています。
「10人ずつご案内します」と。
「だから番号が呼ばれるまで座ってお待ちください」って説明はしているのですが、待合室に入ってきてすぐにその列の後ろに並びはじめる人が続々といました。
それを見た職員の方が「え?」という感じで番号札を確認して、また上記のことを説明するわけです。
勝手に並んだ方々は皆さん、「あ~並んでいたからつい・・・」とか言っていたのですが、待合室に座っている人たちが見えねーのかなと。
ちなみにこういう行動をしていたのは、俺より15~20歳ぐらい年上の方々。
男性も女性もいたのですが、「今までこの手の検診を受けてきたら分かりそうなもんだけどな」と不思議でした。

で、この勝手に列に並びはじめる行動。
番号を指定して並びを作る度に勝手に並ぶ人が発生。
俺が見ている限りでは3回もありました(笑。
その度に職員さんが繰り返し説明していましたが・・・。
いや~俺が説明する担当だったら精神的に耐えられないかもしれません。

と、そんなことがあったのですが、その中でも一番ムカついた行動を取った高齢者の女性がいました。
というのは、10人ずつ呼び出して受付の前で番号順に並べるわけですが、俺の一つ前の番号を読んでも反応なし。
「127番の方~」とか3回ぐらい呼んでも返事がありません。
これより前の番号の方々は1回で呼び出しに反応。
そもそもこれからすぐ呼ばれるって分かっていますから、これは至極当然のことです。

だからちょっとイラッとしながら「うん?誰だ?」と思って周囲を見渡してみると、127番の札を持った高齢者の女性を発見。
で、何をやっているのかと思って見てみたら、なにやら他の人と話しこんでいるのですよ。
もうね、これからすぐに番号順で呼ばれて並ぶってときにのんきにのほほんとしゃべっているその姿を見てかなりイラッとしました。
そこはせめて考えてくれよというか。
これまで毎年各種検診を受けてきましたが、ここまでの人はそうはいなかったと思います。

なので、さすがに「呼ばれてますよ!」と声をかけました。
すると「あらあら・・・」とか言ってようやく列に並んだのですが・・・。
事前に自分の番号が分かっていて、これから呼ばれることも分かっている。
その中で他の人とのおしゃべりに夢中になり気づかない。
こういう人はどうやって60年とか生きてきたのでしょうね。
マジでこの人の半生をちょっと知りたいです(笑。

で、この日はまだ終わりません。
番号順に並んだ後、次は先頭の人次第で男性グループか女性グループのどちらが先に検診車に行くか決めるのがこの日のルール。
女性と男性は一緒に検診車に入れないため。

俺の時は男性側から先にやることになりました。
この場合、男性側の全員が受付を済ませた後に女性側が受付をすることになります。
女性側の先頭が121番で、俺が128番であっても俺の方が先に受付をするのですが、なぜか女性側の先頭の女性がそのことを理解できない模様。
俺が先の男性に続いて受付をしようとしたら割って入ってこようとしまして・・・。
その前のときも受付の方が「男性、女性でまとめて受付しますので」と説明していてもそういう行動を取る。
2回目の説明でようやくルールを分かったようでしたが、これを見るとウチの母はまだまだマシなんだと思いました(笑。
本当に冗談抜きでまだ話が通じる方だなと。

と、そんな感じでなんだかモンモンとさせられた今年の肺がん検診。
いや~本当に職員の方々は大変ですわ。
俺がこういう方々の相手をしていたら血管が切れるほどブチギレるかもしれません。
20分ぐらいの滞在でこんだけイライラするのですから(笑。
今後は事前にこういう事態を想定して検診会場に行こうと思います。

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