フキハラをやられまくっていた正社員時代

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【判決】「職場の 《ちゃん付け》 はセクハラ」に “衝撃”… 報道を受けて議論 巻き起こる 「おじさん同士が呼び合うのも?」

先週。
こんなニュースがあった影響からか、テレビでパワハラやセクハラに関することを取り上げていた番組が。
たまたまそれを見ていると、「上司がため息をつくのもパワハラになる」という再現映像が流れてきました。
その再現映像を見た瞬間、即座に思い出したのは正社員時代にクソ社長からため息をつかれた数々の場面。
こういうのは15年ぐらい経っても消えないもんですね(苦笑。
本当にすぐに一瞬でバッと浮かび上がってきました。

俺自身、ミスが多い人間だったのでため息をつきたくなる気持ちは分かりますし、それをやられるのは仕方ないとは思います。
あまりにも低レベルなミスをかまされた日にゃ、自然とそういう態度をとってしまうことは否定しません。
俺にもそういう時はありますし。

しかし・・・クソ社長の場合はこれまた悪意をこめて露骨にそういう態度を取るのですよ。
大げさに演技じみてやる感じ。
周りにいる人間全員に伝わるように「ハァ~~」と。
だから気分が激しく萎えます。

 

 

こういうため息の他にもちょいちょいイヤミとかもよく言ってきました。
数えきれないほど言われましたねぇ・・・。
こちらが反撃できないのをいい事に徹底的にやってきました。

と、そんな人間のクズの下で5年間働いていた俺。
近年になって思うのは、RPGで言えば宝箱が1個もない迷宮をずっとさまよっていたようなもんだったなと。
戦う価値のないモンスターを相手にして、迷宮をひたすらグルグル回る。
頑張った先になんの見返りもない事にもないことに気づかずに・・・。
当時の己の頭の悪さを呪うばかりです(笑。

とまぁ、上記のニュースを見て、複数の人間と働いている人たちは大変だなと。
ため息をつくのは不機嫌ハラスメントで「フキハラ」と呼ばれているようですが、まぁやらかした内容によってはため息の一つもつきたくなるときがあるというか、無意識にやってしまうものですからねぇ。
常に不機嫌な態度を表さないというのはなかなか出来た人間じゃないと難しいような気がします。

ちなみにクソ社長は常に不機嫌を隠すことなくやっていました。
で、いま思い出しました。
正社員時代に「不機嫌な職場」という本を買っていたことを(笑。

自分なりに対処法を調べて抗おうとしましたが、まぁどうにもなりませんでしたね。
不機嫌な職場の場合、やれることは不機嫌な上司の顔色を伺うだけでしたから。
で、そういう事をやっていると、クソ社長なんかは
「お前らは俺らの顔色ばかりを伺っている!!」
とかブチギレる。
その原因を作っているのは誰だっていう話で・・・。
パワハラ・モラハラ・フキハラの3つを受けても働いていた当時の俺はそれなりに頑張っていたように思います(笑。

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