クマ遭遇の恐れ考慮…福島・学法石川が東北高校駅伝辞退 会場の秋田で出没相次ぐ
こういう理由で大会を辞退するのは気の毒ですが、まぁ昨今のクマ被害を考えればこの判断をするのも分かります。
クマと遭遇したらただでは済みませんので。
ちょっとした怪我とはではなく、クマの一撃をくらったら致命傷になることもある。
それを考えると辞退もやむなしかなぁと。
選手たちの命の方が大事ですもんね。
と、そんなことを思っていたら、今度はこちらのニュースを見て震えました。
【山形】南陽市で市職員がクマに襲われ、右手開放骨折…全治3カ月の大けが
骨が皮膚を突き破る開放骨折とは・・・。
警戒している中で襲われたっていうのが、“遭遇したら終わり”という事実を物語ってますね。
しかしそれにしてもとんでもない破壊力。
数年前に背後から襲われたという人をニュースで見ましたが、後遺症がこれまたエグイのですよね。
たまたまそその時間にその道を歩いていただけで生涯消えることのない傷を受けている姿をみると、これまた理不尽すぎるなと。
自分がやられたらもう二度と立ち直れない気がします。
とまぁ、日に日にクマに対する恐怖が増している中、つい先日の朝方、俺が住んでいる地域でもクマが目撃されました。
これが分かったのはパトカーによるスピーカーの注意喚起を聞いて。
最初はそれを聞いて、「なんか言ってんな~」だったのですよ。
選挙カーの声みたいだなと思っていたのですが、ここで「アレッ?」と思ったのです。
「こんな朝からそういう風にやることなんてあるか?」と。
で、ですよ。
パトカーが家の近くに来たら、
「先ほど〇〇〇丁目でクマが目撃されました。決して外に出ないでください」
と注意喚起していまして・・・。
んでこのとき、母が町内会の用事で外出中。
「ええ?ヤバいじゃん」と急いで玄関に向かったところ、すでに家に戻っていました。
聞くとパトカーの注意喚起を聞いて即解散になったとのこと。
人が何人いたところで襲われたらお終いですからね。
このときは肝を冷やしました。
というか、本当にこういう現実が自分の身や身内に降りかかったときに初めてその怖さが分かりました。
いきなりやってきて突然襲われる怖さ。
家にいて襲撃される可能性があるというのはめちゃくちゃな恐怖です。
ちなみにこの後、区役所の車までやってきて注意喚起をしていました。
警察官の方や職員の方々も朝から大変ですね。
とまぁそんなわけでそのうち俺もクマにやられるかもしれません。
ま、それで死んでも誰にも惜しまれることがないというのが悲しいですが、そういう生き方をしてきた己を恨むしかありません。
クマが出没している地域にお住まいの方はお気を付けください。
今年は本当にヤバいですわ・・・。

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