「集団ストーカー」被害に遭っているというブログを読んでいた時期がある

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2年ほど前。

ある日、ネットにて集団ストーカーの事について書いているらしいブログを発見。
どんなものか興味が出たので読んでみると、ブログ主(仮名でD氏)が数年前から外出すると複数の人間につけ回されたり、ある人物によるパソコンのクラッキングを受けているんだそうで・・・。
集団ストーカーやサイバー犯罪の被害に遭っているとのこと。
こういう被害に関する知識がまったくない俺は一通り読んだ後に、「へ~こういう事があるんだ」と素直に思ったのですが・・・。
そのブログを読んですぐにいくつかの違和感を覚えました。

というのも、まず最初に感じた違和感は、「なにが言いたいのかよく分からない」という事。
外出した先でふと気づくと複数の人間につけられている、勝手に写真を撮られる、こちらに向けて車のクラクションを鳴らされるなどがあるらしいのですが、じゃあそれにより「こういう明確な被害を受けた」や「「今後はやられないように対策した」とかそういう事が書かれてないのです。
クラッキング被害についても同様。
結論部分が抜け落ちているといいますか。
「こういう事をやられた!」は分かるものの、「じゃあそれに対してどうしたいの?」って事が最後まで読んでも伝わってこないというか書かれていないのです。
本来ならそれこそが肝心な部分だと思うのに。

とまぁ、そんな記事を読んで一通り俺が感じたのは、
「これウソなんじゃねえの」
でした。
結論がないためかどうにも中身がない話になっているというか。
でもブログ主は
「信じてもらえないかもしれませんがこういう被害に遭っているんです!」
「警察のサイバー犯罪対策課に情報提供してください!」
みたいなことを書かれていて、それを読んだ俺は、
「俺がこの手のことをまったく知らないだけで、こういう被害は実在するのかなぁ」
と考えを変えました。

ただ、このときに強烈に違和感が覚えたことがもう一つありました。
それはその方が書いていたところがnoteだったのですが、異常なほど特定の記事についている「スキ」の数が多いように見えたこと。

俺は今まで色々な方のnoteを読んだことがありますが、ものすごく良い文章を書かれていてかなりの数のいいねがついているの記事もいくつか目にしてきました。
こういうのはたくさんの「スキ」を押されるのも分かるというか。
自分が長年ブログを書いてきていることもあって、なんとなくそういう評価される文章というのは肌感覚のようなもので分かるのです。
かといって自分じゃそういう文章は書けないのですが(苦笑。
でも読むだけならそういうのが何となく分かります。
「これだけの反応があることにも納得」という感じで。

でもこのD氏の書かれている記事の場合はそれだけ多くの「スキ」が押されていることに非常に違和感を覚えました。
というのも先に述べたように結論が書かれていないような文章だから。
結局、「なにが言いたいの?」みたいな感じで最後まで読んでもよく分からない。
そんな記事が400以上のスキがついている。
失礼かも知れませんが、俺が読む限りではそれだけの「スキ」がつくような記事じゃないのです、どう考えても。
良い記事なら何百何千とスキが付こうが気にしないのですが、これに関してはブログを書いてきた経験上から「ありえない」と思えました。
400っていう数字はまぐれとかたまたまではいかないような数字なんですよ。
これはブログとかYouTubeを実際にやっている方なら分かってもらえると思いますが・・・。
本当に高評価ボタンとか「いいね」なんて金がかからなくても、わざわざ人は押してくれないもの(笑。
そんな手間をかける必要がない場合は。
それを自分の経験でよく知っているからこそ違和感を強く覚えました。

で、この後。
どうにも気になってnoteのスキについて調べてみたのですよ。
「一人で何個も押せるのか」や「不正する方法はあるのか」みたいなのを。

その結果。
詳細なやり方までは分かりませんでしたが、大量にスキを押す方法はあるということを知りました。
自分一人で何かしらのシステムを使って数十、数百のスキを表示させる方法。
または原始的に仲間内で「スキ」を押し合う方法などもあると。
いつの時代も露骨な不正、もしくはグレーな行動をとる連中はいますからねぇ・・・。
これが分かったときは俺の中の疑問が解消してスッキリしました。
D氏のブログがそれをやっているかどうかは断言できませんが、やはりそういうやり方もあるのだなと。
ブログを読んだときの違和感は間違ってなかったと分かったのです。

んで、それからしばらく間。
毎日見に行くようなことはないものの、妙に気になるという事やネットを周回すると目につくようなブログだったので、それからたまに気がついたときには見に行ったりもしていました。
主な理由としては謎が解きたかったから。
結局、その集団ストーカー被害というのがどういうものか。
そしてそれは「いつか解決するのか?」が気になっていたのです。

しかしまぁ・・・。
その後、新たな記事が追加される度に読んでも、記事の中身は毎回似たような感じ。
「集団ストーカーされたぜ!」みたいな事は書いていても実際に受けた被害やそれに対する対応は書かれていない。
毎度ほとんど代わり映えのまったくしない内容。

と、それらの記事をずっと読んでいくうちに率直な疑問が俺の頭に浮かんできました。
それは、
「この人を集団ストーカーするメリットはどこにあるのだろうか?」
でした。

というのも、有名な方なら分かるのですよ。
例えば人気を誇る若い男性アイドル。
または若くてキレイな女性とか。

もしくは社会的な権力や肩書きを持つ人物だとか。
俺のような無職の人間とはそれこそ真逆な(笑。

でも俺が読んでいる限りはD氏は普通の一般男性らしくて。
有名とかでもなさそうです。
なので普段の日常生活で複数の人間がそんな方をつけ回すのか激しく疑問に感じました。
「つけ回したところでどうすんの?」って感じにしか思えないのです。

でまぁこれについては俺が勝手に考えたところで分かるはずはありません。
またもし実際に集団ストーカーに遭ってたとしても俺には関係のない話でもあります。
なので段々そのブログに対する興味は徐々に薄れていきました。

と、そんなことがあってしばらく経った昨年の12月ごろですよ。
このときにふと、
「そういえばよく見かけていたあのブログをまったく見なくなったなぁ」
ということを思い出しました。
ブログは見に行かないけどネット巡回中によく目にしていたあのブログのことを検索してみると、以前活動していた場所からは移動した模様。
それにより俺が目にしなくなったのですが、ブログ主の名前はハッキリと覚えていたことと「集団ストーカー」というワードを覚えていたのですぐに見つけることが出来ました。

んでまぁまだブログを続けていたことは分かったのですが・・・。
久しぶりに読んでみると、そこには俺が微塵も想像しなかったことが書かれていたのです・・・・・・。
「これはまったく想定していなかったわぁ…」というようなものが。

つづく

 

 

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