大きめの好意をぶつけられる

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前回のつづきです。

S子さんから「あの席で一緒にオヤツをあげませんか?」と誘われたものの、すでにオヤツをもらったことを理由に断った俺。

その後は動物たちと戯れていました。
本来の目的はこっち(笑。
滞在時間も残り少なくなっていたので動物たちをなでたりする事に集中。
その頃には俺より先に居た3人組のお客さんが滞在時間切れで退店。
カフェには俺、S子さん、スタッフさんの3人に。

で、動物へオヤツをあげ終わったS子さんがまた俺の元にやってきたのですよ。
そしていきなり、
「〇〇味って好きですか?」
みたいな事を言ってきました。
こんなことを聞かれた事がほとんどないのでポカンとする俺。

ただ、普段から食べている味だったから、
「はぁ、まぁ」
と返したら、
「これ、〇〇味のお菓子なんですよ!食べてみてください!!」
って俺にけっこうな数が入っている高級そうなお菓子1袋を渡してきたのですよ。
お菓子1個じゃなくて1袋です。

俺がもらった高級そうなお菓子の袋は大きさはのどあめの袋ぐらい。
でも厚みや重さはそれ以上。
ズシッとした重さがあり一目みて、「え、これ500~600円ぐらいするんじゃねえか・・・」と思いました。

 

普通のスーパーでは売ってなさそうな商品)

 

この後。
S子さんは「このお菓子は~どこどこで買って~飲み物とかに入れてもいいんです!」な説明をしているのですが、この予想もしなかった行動をされた俺は相変わらずのパニック状態。
もう何を言われても内容が頭に入ってこないといいますか。

んで、1~2個渡されて「ちょっと食べてみてください」ならまぁ分かるのですよ。
こういうのは過去にもらったことがあります。
しかし繰り返しになりますが1袋。
混乱している中、「自分で食べるために買ったんじゃないの?」とか聞きましたが、「あ~家に大量にストックがあるから大丈夫なんです」と返してくるS子さん。

話がどうにも理解できない俺は最終的に、「あ、このお菓子を作っている(もしくは販売している)人で俺に売りたいのかな?」と考えました。
普通、ほぼ面識のない人にお菓子一袋を渡すなんてまずないと思うので。
だからS子さんに、「このお菓子を作っている人なんですか?」と聞くと、そうじゃなくて単に買っただけとのこと。
このアニマルカフェに来る前にたまたま買って、そしてきょう俺がいたからあげますよ、と。

で、俺のこのときの心境は「こえーよ」ですよ(笑。
まったく知らない人から食べ物を渡されるってかなり怖い行為。
受け取ったお菓子のパッケージを見ながらS子さんの話を聞いていましたが、「ただただ怖い」という感情しかでてきません。

と、そんな俺の様子をS子さんも感じ取ったのか、
「毒とか入ってませんから」
とか言ってきたのですね。
まぁ無価値の俺の命を狙う人はいないと思うので、その部分は信用できます(笑。
とはいえ、やはり知らない人から渡されたお菓子っていうのはどうにも気持ち悪く・・・。

で、この後もS子さんの話を聞きながら、「う~ん、どうするべきか」と迷っていると、
頭の中に浮かんできたのは、
「壺か?」
でした。
要はこれを受け取ったことをきっかけに関係を持って、後に霊感商法、開運商法などで壺を売りつけようとしているパターンかなと。

それともう一つ思ったのは「宗教か?」でした。
前にアニマルカフェで俺を見かけたとき、あまりにも孤独感がにじみ出ていたおっさんだから、「コイツなら簡単に勧誘できそうだ」という事で声をかけてきた。

と、そんな事が頭に浮かびどうにもこのまま一袋をもらうっていうのはさすがに気持ちが悪い。
なのでS子さんに、
「いやいや、いいよ、自分で食べたらいいじゃん」
と返しました。
どうしても引っかかる部分があり怖くて受け取れない。
だから返しました。
するとS子さんは・・・・・・。

つづく

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コメント

  1. あらふぃふ より:

    こんにちは。

    このシリーズ、もう終わった話かもしれませんが誘いに乗ってみたら良いんじゃないでしょうか。で、何かの勧誘だったらそこできっぱり断るとか。何が縁になるか分からないって言うのは性善説ですかね。

    • kanimiso kanimiso より:

      あらふぃふさん。

      こんにちは。

      記事を書いていくにつれて俺の中では今後どう対応していくか大まかに決まってきました。
      まだこのシリーズは続きます(笑。
      ウザいかもしれませんがお許しください。

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