有能な人

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昨年のある時期。
我が家が利用する町内のゴミ集積所が激的にリニューアルされました。

まず大幅に便利になったのは、軽い開閉式の扉がつけられたこと。
年寄りでも簡単に横にスッと引けて閉じるときもカチッとしっかりしまり安定感があるのです。
これまでの30年間は、重い棒がついたネットを上げて「よっこいしょっ」と感じで引っかけて、ゴミを入れた後にその重い棒を降ろすというもので、ちょっと面倒でした。
その棒も長年使ってくると当然のように汚れてくるから衛生面を考えるとけっこうイヤなものがありました。
しかし軽い棒だと野良猫やカラスなどに動かされてゴミ集積所が荒らされてしまうので「これは仕方ない」と思っていたのです。

でもあるときですよ。
いつの間にか非常に機能的なリニューアルされていまして・・・。
その軽く開いて締めるのも楽という扉がついたことに感動したのです。
自分では思いつかないしできない事もあり、「こんなやり方があったのか!」と感動しましたし、「こんなに有能な人がいるんだ」と心底思いました。
町内の人がやってくれたのかどこぞの業者さんがやったのかは知りませんが、
本当にそれぐらい感心してしまうぐらいの改良でした。

しかしそれから1~2ヶ月経った後。
便利になったのは変わらないものの、以前の方式から変えたことにより一部の箇所に脆いところがでてきて、そこを野良猫などに漁られて生ゴミが散乱するような状況が数回発生。
毎週ゴミを捨てに行く度にそのような状況を見ては、「うお、これはヤバイ」と思っていたのですが、ここでもどこぞの有能な方がすぐに対応してくれました。
「生ゴミが入った袋はその脆い箇所におかず後ろの方に置いてください」という看板をつけてくれたのです。
その対応の早さに驚きました。
いままでならわりとこういうのって、なあなあな感じで放置されてきたような感じだったため。

で、これでこの生ゴミ散乱問題は解決すると思われたのですが・・・。
我が町内にはこの看板の意味が理解できない方がいるようでした(苦笑。
「後方に置いてね」って言っているのに、相も変わらず野良猫などが手を出せばゴミ袋に手が届いてしまう最前列に置く方がいたんですよねぇ・・・。
昔はこういうのを見ると怒りを感じていましたが、いまなら「世の中には一定数こういう人がいる」と分かっているので腹も立ちません。
悲しい気持ちにはなりますが、まぁどうしようもないというのが現実。

だもんで今後も生ゴミの散乱が続いてしまうかもしれないと想像しました。
まぁこういうのも仕方ないと俺は諦めていたのですが・・・。
有能な方々、結局その脆い部分に固い木を貼り付けて、最前列に生ゴミが入ったゴミ袋を出しても野良猫などが手を出せない状態に改良してくれました。
もう野良猫やカラスのチカラでは絶対に動かせない完璧な対応。
これを見て、結局は出来る人がこうやって合わせてやっていくしかないんだなぁとしみじみ思いましたね。
それとこういうみんなの役に立つ有能なスキルを持っている人が羨ましいです。
これをやってくれた方々のおかげで毎週のゴミ出しがどれだけ楽になったか・・・。
低脳の俺からすると、ほんとうにこういう人になりたかったもんだ・・・と思わずにはいられません。

 

 

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