父の葬儀・亡くなった後の話

父の葬儀・亡くなった後の話

収骨をして人の人生の儚さを知る

斎場の担当者の案内に従い収骨室へ。 が・・・ここでいざ収骨を始めようとなったとき、人数を数えてみると1人足りません。 全員が集まってからでないと始められない収骨。 担当者が「あれ?どなたかまだいらっしゃってませんね」なんて言いながら再び人数...
父の葬儀・亡くなった後の話

斎場での忘れられない食事

霊柩車に乗り、父の遺体と一緒にやってきた葛岡斎場。 この日はかなり混んでいて、中に入るまで7~8分待ちました。 斎場内に入れば、あとは流れに従って進めるだけ。 父の遺体が焼かれている間、親戚たちと待合室で90分ほど(記憶が曖昧)、事前に頼ん...
父の葬儀・亡くなった後の話

これからは葬式ではなくお別れ会が主流になると思う

告別式が終わった後は、組まれているスケジュールに従ってやっていくだけ。 通夜や告別式では己の不甲斐なさをひたすら感じていましたが、このころには流れに任せてやっていくしかなかったので、この後は淡々と時間は過ぎていきました。 父に最後のお別れを...
父の葬儀・亡くなった後の話

人として認めてくれた気がした

父が亡くなった日の早朝。 バイト先の社長や奥さんにSMSで亡くなったことを連絡しました。 そしてバイトを数日休む了解を得ることが出来たのですが・・・。 翌日。 社長からこんなメールが来ました。 「通夜や告別式の日取りが決まったら教えてくださ...
父の葬儀・亡くなった後の話

通夜で感じた大きな無力感

様々に入り混じった感情を抱えながら、通夜がスタートしたのですが・・・。 通夜のときに自分が感じたのは、「両親への申し訳なさ」でした。 というのも、神主さんを呼んで通夜や告別式を行ったのですが、その際に神主さんは祭司奏上(父の生まれから学歴・...
父の葬儀・亡くなった後の話

40歳を超えてもヒヨコだった

急なことながらも親戚や父の知り合いが集まり、いよいよ通夜を行う段取りに差し掛かった頃。 ここに至るまでの間、葬儀の担当者や神主さんなどとの話合いに母と一緒に立ち会って感じたことが一つ。 それは、 「おれってヒヨコみたいな存在だな」 でした。...
父の葬儀・亡くなった後の話

これまでの関係性で知り合いを引き寄せた父

父が亡くなってから3~4日が経過。 バタバタしながらも職場や友人などへの連絡も済ませ、いよいよ通夜を行う段取りとなったのですが・・・。 このとき。 弟が入院中ということもあり、母と自分はごくごく親しい親戚だけを集めて「家族葬」で行うというこ...
父の葬儀・亡くなった後の話

友人との縁が弱まっていることに気づく

父が亡くなったことを、メールやSMSで友人たちに知らせた日。 友人たちはそれぞれメールでお悔やみの言葉を送ってくれました。 自分としてはこれで十分で、「とりあえず連絡は済んだ」と思い、この後は通夜や告別式などを行っていったのですが・・・。 ...
父の葬儀・亡くなった後の話

父が亡くなったことを友人にメールで知らせることにした結果・・・

父が亡くなったことを友人たちに知らせるにあたり、まず頭に浮かんだのは「友人たちは通夜などには来られない」ということでした。 それぞれ遠方で仕事をしていること。 また、父との面識というか関係性は、よくよく思い返すとほぼ無いに等しい友人たち。 ...
父の葬儀・亡くなった後の話

父を亡くした精神的ショックは想像をはるかに超えていた

父が亡くなった翌日。 「道路が混まないうちに・・・」と早めに起きて、朝6時に病院へ病衣とカギを返しに車を走らせました。 一晩経っていることや睡眠をとったことにより、自分の体力もだいぶ回復。 しかも道路は予想以上に空いており、あっという間に病...
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