ガーデニングが趣味の叔母から庭を引き継いだら大変なことになった

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別荘の売却の1話目はコチラ。

前回のつづきです。

別荘の引き渡し(売却)にあたり最後に残った大きな問題がありました。
それは「庭を整えた状態にしなければならない」ということ。

そもそも別荘の庭。
叔母と祖母がガーデニングが趣味で毎日の日課としてせっせと手入れをしていました。
俺が泊まり込みをしていたときなんかは、日中に3~5時間ぐらい作業していたのを見たことがあります。
これだけ長時間やるというのは、ガーデニングにまったく興味がない俺からすると、「すごいな」と思いました。
体力はもちろんのこと、それをずっと続けられる精神力というか。
叔母、祖母共に本当にガーデニングが好きだったのでしょうね。
俺なんかは1日30分の草取りすら続ける自信すらありません(笑。

と、そんな叔母と祖母。
特に叔母の方がだいぶガーデニングに熱を上げていたようで、住んでいるときにどんどん色々な木を追加したりして、別荘を建てた当時よりもはるかに庭をバージョンアップしていたようです。
もちろんその分きちんと管理もしていました。
だから何の問題もなかったのですが・・・・・・。

祖母と叔母の引っ越し後。
どうなるかというと、当然ガーデニングをやれる人間がいなくなります。
で、我が家でガーデニングに興味のある人間というのは一人も居ません。
でもまぁ、祖母と叔母が引っ越した当時はその事について我が家の誰もが深く考えていなかったのですね。
というか、知らないから「この先の庭がどうなるか」がなんてまったく分かっていないわけです。

で、ですよ。
それからしばらくして父が亡くなったりし、数年経った後。
気づいたら蔵王の庭が草木が生い茂るようなエグイ状態になってしまいまして・・・。
きちんと管理していた叔母や祖母がいたから成り立っていた庭だったのに、そのことを理解していない母や俺のような素人が引き継いだため大変な事になりました。
気づいたときにはもう自分たちでは手が出せるような状態ではなくなったのです。

 

 

その理由としては、自分たちでは庭木の剪定などが出来ないこと。
また膨大な量の草や木で範囲が非常に広範囲。
そしてそれを処分できたにしても、到底自分たちで運べるような量ではありません。
造園業者がトラックで運ぶしかないような量なんですよ。

ただ恥ずかしいことなんですが、そういう状態になっても俺はまだそこまで事の重大性を認識していませんでした。
というのも、母が別荘の管理事務所に頼んでお金を払い伸びすぎた木を切ってもらったり、また蔵王のご近所さんに頼んでなんとかだましだましの対応をしていました。
その結果、周囲に迷惑をかけるような状況にまでは至らなかったし、俺もそこまでめちゃくちゃな状態とは知らなかったのです。
まぁなんかあれば「造園業者に頼めばなんとかなるでしょ」的な甘い認識でした。

しかしまぁ、その対応をしていた母はほんの僅かながら叔母がこんだけ庭をバージョンアップさせていたことに苛立ちのようなものを覚えていたようでした。
「こういう風な状態になってしまうのだから、事前にセーブしといてもらわないと・・・」
という感じで。

で、この言い分は俺も今となれば分かるのですが・・・。
ただ祖母の病気などがなければまだまだ蔵王に住む可能性もあったことなどを考えると、叔母もそこまで深くは考えていられなかったのでしょうね。
「いついつまでしか蔵王を利用できない」と明確に期間のようなものが決まっていたら違ったのでしょうが、そうじゃなかったのも事実。
それと「手入れが出来る」叔母からすれば、そんなに重大な問題と捉えていなかった可能性もあります。
俺や母からすれば絶望的な状況でしかないのですが、毎日日課としてガーデニングをやっていた叔母からすればそんなに大変な事でもないというか。
自分が簡単にやれるって場合は、物事を軽く考えがちになるのは仕方がないことです。

とまぁ、そんなこんなでこれから別荘を引き渡すときには庭は荒れ果てている状態に。
いま思うと、こんなことになるなら祖母と叔母が引っ越した時点ですぐに造園業者に頼んで庭を俺や母でも管理しやすい状態にするべきでした。
必要ではない木を多めに抜いて、簡単に管理できるようにする。

と、いまならそれが分かるのですが、ガーデニングに興味がない、庭に興味がない人間にとってはそこにまったく気づけないのです。
数年経って庭木がとんでもない状態になったのを見てそこで「あっ・・・」と気づくという・・・。
そしてそのとんでもない状態に呆然とするのです。
こういう風になったらかかる費用も膨大になってきます。
だからよほどの緊急性などがなければ、どうしても二の足を踏んでしまうのです。

でまぁ自分たちではどうしようもないので、造園業者に頼まなければいけないのは確実。
ただ蔵王でやってくれそうな造園業者がなかなか見つからないという状態。
そのため実家の方で頼んでいる馴染みの造園業者に頼もうと母は考えたようですが、最近は人手不足で忙しいらくして・・・。
そんなことをやっているうちに近づいてくる引き渡し日。
自力で出来る片付けは簡単でしたが、自分たちで出来ない庭木に関してはいつまでもなかなか解決しなくて日々心にトゲが刺さったような感じでした。

つづく

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