別荘の売却の1話目はコチラ。
前回のつづきです。
大きな問題として残されていた庭の件が解決。
2024年12月上旬には室内の片付けもほぼ終わりました。
後は俺と母が欠けることなく2025年1月の引き渡し日を迎えるという段階になりました。
と、そんな2024年12月上旬のある日。
蔵王まで出かけて外食をし、その帰りにコーヒーでも飲んで一服しようと別荘に寄りました。
居間で1時間ほど過ごして、「さぁ帰るか」となって各種戸締まりなどを確認していたところ、母が風呂場からの異音に気づきました。
「ねぇ、なんだかピチャン、ピチャンって音がしないかい?」
と。
聞いてみると確かに水が漏れるような音がしています。
これはこれまでには聞いたことがない音。
すぐに風呂場に入り、温泉の出る蛇口を確認(お湯ではなく源泉から温泉が引けるようになっている)。
でもしっかりとしまっていました。
だから気のせいだとも考えたのですが・・・。
それでも一定のペースで鳴り続けるピチャン、ピチャンという音。
音がする方向を探して耳を傾けると排水溝の中からその音が。
鈍い俺でも「あ、これは確実に漏れている」と分かりました。
いやぁ、このときはかなり絶望しましたね。
これから帰ってネットやゲームでもしようと思っているときにトラブルが発生。
しかも「漏れている」わけですから、このままスルーすることも出来ない。
放置していたらどれだけ無駄に出てくるか分からないから、けっこうな恐怖。
それゆえこの場でなんらかの対処をしてからでなければ帰れません。
でもこの時は「どういう風にすればいいのか」がまったく頭に浮かばなくて絶望的な気持ちになりました。
普段住んでいない別荘でのトラブルですから、どこに連絡したらいいのかが分からない。
しばらく呆然としてしまったのです。
と、そんな感じで一人で突っ立っていると、母があることに気づきました。
「温泉の元栓を閉めればいいんでねえべか?」
と。
温泉の元栓なんて別荘を利用し始めてからいままでの20数年確認したことがありません。
だから場所なんて分かりませんが、とりあえず庭に出て確認。
「どこだ、どこだ」と必死に探しました。
その結果。
カーポートの場所に温泉の元栓が。
フタを開けて手を伸ばして元栓をキュッと閉めました。
するとピタッと先ほどまで聞こえていた水の漏れている音がピタッと止まりました。
このときはホッとしましたねぇ。
「とりあえず何とかなった」と。
しかし、このとき。
俺と母はガックリきましたねぇ。
引き渡しまであと50日というところで壊れるのか?と(笑。
しかも風呂という重要な場所が。

ついこの前までは普通に使えていたことを考えると、
「こんなことなら1年ぐらい前に売っておけば・・・」
となるわけで・・・。
母と落ち込みつつ、とりあえず家に戻ってどうするか対策を考えることにしました。
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