数日前。
80代の親戚の叔父さんが亡くなりました。
この叔父さんは父の葬式にも参列してくれた人。
非常に柔和な性格で、俺のような人間にも優しかったです。
20代のときに法事で遭遇したときなんかは、
「お、kanimisoちゃん、立派になったなぁ」
とか褒めてくれたのです。
バリバリお世辞だとは分かっていますが、褒められる事がほとんどない俺にとっては救いでした。
この叔父さん。
実は勤労意欲がすごい人で、定年退職した後もシルバー人材センターみたいなところでバリバリ働いていたのですよ。
お金がないとかではなくて、働く事がとても好きだったようです。
80歳を過ぎても働いていると聞いたときは、改めて自分の情けなさを痛感しましたね。
40代という年齢ですでに人生からリタイアしたような生活を送っているということに。
ただ、それでも叔父さんは俺をなじるというかバカにするような態度を取ることはなかったです。
おそらく俺の子どもの頃のイメージをずっと持ったままだったのかもしれません。
まぁそうなってしまったのは俺が大人になった立派な姿を見せられなかったからでしょうね。
本当に情けないです。
ちなみに叔父さんが亡くなった経緯なんですが、なんでも亡くなる日の当日も仕事で草刈りをしていたとのこと。
そしてそれが叔父さん一人だけでの作業だったそうです。
そこでどうやら体調を崩したか熱中症になっただかで倒れてしまったようです。
今年の夏の暑さは皆さまもご存じの通り猛暑。
こんな中で倒れてそのまま数時間誰にも気づかれないままでいたら・・・・・・。
で、同居している子どもたちが夜になっても帰ってこないことを不審に思い、職場に連絡をとって現場に行ったら叔父さんが倒れていたんだそうで・・・。
最後の最後まで働き続けた叔父さんの事を思うと何とも胸が痛みます。
亡くなる日もまさか自分が亡くなるとは微塵も思ってなかったでしょうし。
草刈りをする元気があったから現場に行ったわけですしね。
それを思うと、なんともやりきれない気持ちになります。
無常ですね・・・。
今のところ死因は分かっていません。
突発的な発作のようなものなのか、または熱中症だったのか。
ただどちらにせよ母と思ったのは、この暑さでは一人での草刈りなんかも危険な行為になっているということ。
結局、今回のようになにかあったときに対処できなくなることを思うと、こういう猛暑のときは一人で草刈りなんてするべきじゃないのかもしれません。
雑草が生い茂ったところで死ぬわけじゃないのですから。
無理は禁物ですね。
柔和で良い人柄だった叔父さんが亡くなった事は非常に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。

![]() |





コメント