数日前。
「路傍のフジイ」というマンガの第52話「弔うフジイ」を読んだら俺の心に刺さるセリフが。
(*いつまで無料で読めるか分かりませんが、「待つと無料」とかでも読めるので興味を持った方は是非」
父親の葬式に参列したフジイ。
親戚の叔父さんから、
「守ぅ・・・お前、まだ独り身なんだって? 結婚しないのかよ?」
と問われ、その横にいた叔父さんの息子が、
「親父・・・いいじゃんか別に、独身だって」
「こんなときに何言ってんだ」
と返します。
んで、その後に叔父さんが
「なんか頼りねえなあ・・・しっかりしろよ」
というセリフを言ったのですが、これを見た瞬間、自分が言われたような感覚になりグサッと心に刺さりました。
「世間一般の感覚というのは正にこれなんだな」なんだなと改めて思い知らされた感じ。
大人の男なら仕事をして結婚をして子どもを作り家族を養ってこそ一人前。
高齢者だけでなく若い人たちというか普通に生活している人ならこれが当たり前で、それが出来ていない場合は「頼りない」と言われてもまぁ仕方ないものなのかもしれません。
仕事をするのは当たり前、そして結婚してこそ男として一人前。

もし俺もまともな生き方をしている側にいたなら、今の俺を見て、
「うわ…もうなんのために生きているのだかw」
ぐらいの事を言うかもしれません。
前にも書きましたが、俺も働いていた頃は働いていない友人や従兄弟を見て「ダメだなぁ」とか普通に思っていましたし(苦笑。
あとこれで思い出したのは、今から10年以上前にあった親戚の叔父さんの葬式でのこと。
母と一緒に参列したのですが、このとき母の子どもの頃からの付き合いがある遠い親戚の女性がやってきて、同じ親戚である50代半ばの独身男性をバカにするようなことを言ったのですよ。
「ほら・・・あそこにいる頭がハゲ上がっているのが〇〇男。いまだに独身だってねぇ…」
と。
母はそれを聞いて、
「いまは結婚しない男性もけっこういるからねぇ・・・」
とやんわり返していました。
まぁ横に結婚できない息子がいますからね(笑。
そう返すしかないというか・・・。
で、この出来事があったとき、世間一般というか普通の人の感覚からすれば、
「40代~50代で独り身なのは異常」
とか見られてもおかしくないんだなぁと。
だから今の俺は結婚している人から見下される、小馬鹿にされるような存在なんだと再認識させられました。
おそらく俺も同じような事を親戚中で言われているのでしょうね。
面と向かって言う人は今までいませんが。
言われたらヘタレの俺でも何をするか分からない自信があります(笑。
と、そんなことを考えさせられて地味に凹んだのですが・・・。
まぁ50歳近くともなればこういう法事の場で、
「おい、kanimiso。結婚しないのかよ」
なんて言われることもまずないと思います。
誰が見たって可能性は無いので(笑。
でもまぁ、これからは法事に参加すれば周りからこういう目で見られて笑われる存在なのだと思うとウツではあります。
しかしまぁ、それが親戚の皆さまの愉悦になるなら甘んじて受け入れようと思います。
今までさんざんバカにされ笑われてきた人生です。
法事のとき、周りからヒソヒソ話が聞こえてきたとしてもキレないように忍耐力を鍛えていこうと思います(笑。
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