2年ぐらい前の話。
ある記事に対してこちらを挑発するようなコメントの書き込みがありました。
「お前が悪いんだろ、なに言ってんだ」みたいな。
この手のコメントはごくたま～にいただきます。
といっても何年間に1回あるかないか。
このブログの場合は承認されない限りは表示されないから、読むとしても俺だけ。
んで、それなりの耐性もすでにあります（笑。
と、そんなこともあってこういう事があった場合は、スパム登録をしてそのコメントはすぐゴミ箱に入れます。
ブログを始めた当初は保管していたこともありましたが、何年かやって「意味がない」と気づいたから。
また送られてきてもこの手の輩のコメントは読む価値もないし、反論する必要もないので読まずに捨てるだけ。
このときもこのように処理しました。
いつもならこれで終わる話です。
ただ、たまにこちらに一切相手にされなくても引き続きコメントをしてくる輩もいます。
以前のブログでそういう人間が1人だけいました。
このときもそいつが引き続きコメントしてきたのですが、最初の時点でスパムに入れられるようになっているので、
コメントが増えていると思ったらまたすぐゴミ箱へ。
で、2回ぐらいコメントをゴミ箱にして相手にしなかったらそれで終わったのですが、当時無職のブログカテゴリーの中でかなり香ばしい奴がいたんですよ。
そのブログは有名マンガのセリフをパクったものを書いたりしていました。
内容はワンピースの「海賊王におれはなる」みたいなセリフを「エ〇エ〇大王に俺はなる」みたいに書き換えたもの。
そういうのを堂々と書き込んでいたのが非常に印象的でした。
あとは仕事中に知り合った女性の名前を出して「結婚してあげますよ」とか、「風俗行きたい」だのなんだのでとにかく低レベル。
頭の中身的に小学生5～6年ぐらいで止まっているように見えました。
性に関する知識だけはネットで拾えるから知っているみたいな。
ザックリ言うと「ケーキを均等に3等分できないタイプ」の人間。
俺も似たような人間ではあるのですが、コイツとはレベルが違いました。
とにかくブログに書かれている幼稚な内容を見る限りでは、
「あ、間違いなく本物だな」
と断言できるレベル。
10代のころに犯罪をやらかして何かの施設に入っていたこともあるみたいで、これらのことをトータルで踏まえると、
まぁまともな意思疎通を取ることはかなり厳しい人間のように思えました。
で、なぜそんな香ばしい奴の事が目に入ったのかというと、その批判的なコメントをもらったとき、
そいつはブログで「あるブログ発狂させたい」みたいな記事を書いていたのですよ。
あるブログ主を発狂させたいからコメントを送ってやったといった意味合いのことを。
俺はそのタイトルを目にして記事を読んだのですが、ブログの文体とこのときもらったコメントの文体がほぼ一緒。
内容もスカスカ。
だからほぼほぼコイツが犯人だと確信。
これもコメントを送った日に「発狂させたい」なんてことを書かなければこちらにバレないのに、わざわざ書いてしまうという･･･。
ここら辺からも頭の悪さがにじみ溢れていて気の毒に思わずにはいられませんでした。
んでですよ。
当然そんなしょうもない奴からのコメントでは発狂するようなことはないわけです。
先に述べたようにこちらの対応は無視。
2回とも一切反応せずにいたら、さすがに頭の悪い彼も「無駄なことをしている」と分かったようで、3回目のコメントはありませんでした。
とまぁそんなことがあり、その後は「今後はどんなことを書いていくのだろう」と気になるようになりました。
またどんなしょうもないことを書いていくのかなと。
ブログ村を見に行けばタイトルが目に入ってくるものなので、違う意味で面白そうなときは見に行っていたのですが･･･。
するとある日。
記事にて「中学時代にコイツにボコボコにされた」って相手のフェイスブックにリンクを貼った状態で公開。
そして「今度会ったらナイフでメッタ刺しにしてやる！」みたいなことをブログ上で書いていました。
これは冗談のつもりにせよ、絶対にネットにUPしていけない殺害予告。
見た瞬間に「おいおい、やっぱ本物じゃねーかw」とフいてしまいました。
やはり彼は「やってはいけない」事がどうにも分からない人だったようです。
この後。
どうなるのかと思っていましたが、すぐにブログは消滅しました（笑。
おそらく、その晒した相手かなんかに見つかり騒ぎになって親から
「お前はブログをやるな！！」となり消されたのだと推測。
自ら顔出しもしていましたから、まぁ晒された人からすれば対応は余裕だったでしょうねw
若い頃から似たような事をやらかしていたみたいで、こういうのを見るとこういう子どもを持つ親御さんは大変だなぁと。
日々自由に過ごさせれば、知らぬ前にネットで殺害予告を平気でやってしまうこともある。
親からしたらたまったもんじゃありません。
と、以前に俺を発狂させようとコメントを送ってきた奴がそっち系の本物だったと知り、相手にしなくて良かったなぁとつくづく思いました。
そしてこういう奴はまだまだいるでしょうから、今後も相手にしません。
いくら俺でもそこまで時間を無駄にしたくないから（笑。
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