車やバイクを売る前に気づかないと

「結婚前提」供述も交際の形跡なし 容疑者、一方的に好意か 東京新宿の女性刺殺・警視

待ち伏せして女性を2本の包丁で数十箇所メッタ刺しにして殺害したというこの事件。
1本の包丁は途中からポッキリと折れていたとのことで、非常に強い殺意が伺えます。
最初に聞いたときは、これまたとんでもない凄惨な事件だなぁと。

んでまぁ、女性が男性に対し結婚をチラつかせて数千万円貢がせたみたいで、それを聞いてネットでは男性に同情する声も見られます。
むろん殺人は“論外”という前提ですが。

ただ、俺が思うに、この前の書いたいただき女子りりちゃんにやられた男性もそうなのですが、年齢差とかその他諸々のことを考えたら、愛車やバイクを売る前に思いとどまれなかったのかなぁと。
世の中、そんな絵に描いたような20歳以上年下の女性と結婚できるような話ってそうそうないですよ。
まぁ結婚するには厳しく、また人が恋しくなる年代に差し掛かったとき、20代の若い女性から結婚をエサに誘われたらその魅力は相当なものだとは思います。
というか、男性はバツイチだったみたいですね。
一度失敗しているなら、そこまで結婚に帯する執着ではなく、女性のことが本当に好きだったのかも知れません。
そこにつけ込まれたから愛車やバイクも売ってしまったのですかね・・・。

 

 

とはいえ、数千万円という金額ですよ。
いくら結婚するといったって、車やバイクを売ってまでお金を作らせている時点で「これはおかしい」と気づかないのは厳しいかなと。
酷な言い方かもしれませんが、実際に結婚もしていないのにそこまでのお金を求めている時点で異常でしかありません。
本当に一緒になる気があるなら、パートナーとはいえそんな金額を払わせないはず。

それにしても男性が乗っていた車やバイクはとんでもない代物だったようで、20年ぐらい愛用していたものを売ってまでお金を作ったことを思うとせつなくなります。
どうせなら、今までと変わらず車やバイクにお金をつぎ込んでいた方がよほど幸せ過ごせていたと思うから。
メンテさえしっかりしていれば、車やバイクは裏切らないじゃないですか。
乗れる間はずっと相棒でいてくれるわけです。
その事を思うと・・・。
でもまぁそんな大切な相棒を手放してまでも女性の方を選んだことを思うと、またより悲しくなりますね。
何とも考えさせられる事件です。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました