宮城県運転免許センターで免許の更新をしてきました

 運転免許証更新連絡書(ハガキ)が届いたので、免許の更新に宮城県運転免許センターに行ってきました。
前回行ったのは3年前の2月下旬。
こんな生活を送っていても、3年すぎるのは本当にあっという間です・・・。
この記事は平成28年1月の話です、令和3年に更新に行った話はコチラ

 で、いつもなら更新の手続きなど完全に忘れているものですが、今回は前回行ったときのことをブログに書いていたこともあり、まったく不安はありませんでした。
免許センター内はアホな自分でも迷わないで更新手続きできるような仕組みになっていることを、前回の経験で知っていたから。
だから、更新ハガキと免許証、ボールペンなど必要なものだけを忘れないようにして行ったのですが・・・。

 

 

 当日、トラブルもなく12時55分ごろ、運転免許センターに到着。
そしてそのまま更新者出入口からセンター内に入ると、1番窓口前には50人ぐらいの人が並んでいました。
「13時からの受付なのにみんな早いなぁ。でも、まだ窓口は開いていないだろう」と、1番窓口の方に目をやると、13時前なのにすでに受付が始まっています。
「あれ?13時からじゃないの?」と思いましたが、まぁ早いに越したことはないですし、来場者が多ければ早めに受付を開始するのかもしれないと思いながら待っていると、サクサク人が進み13時ちょうど、自分も1番窓口へ。

 「お願いします」と言って受付の女性に更新ハガキや免許証を渡すと「3,000円です」と言われたので、ピッタリ3000円を渡します。
そしてこの後、「交通安全協会」への協力をお願いされることは分かっていました。
でも、運転免許センターに来る前から絶対に断ると心に決めていた自分(笑。
今回、優良運転者になった自分が協力した場合、1年500円×5年=2,500円です。
ちなみにこれ、最初から2,500円と言わずに「1年500円」と言って錯覚させようとする受付の人もいます。
3年や5年でまとめて請求されて、そこで初めて「ハッ」と気付くという・・・。
一度OK出しているから、その時点では断りにくいという罠があるのでご注意を。

 ま、この交通安全協会費。
「交通安全」のため、様々な活動をするために使われているとは思いますが、今の自分に協力出来る余裕はありません。
そのため、受付の人から「交通安全協会へのご協力をお願いしてもよろしいですか?」と聞かれても、
「すいません、申し訳ないです」
と断りました。
で、前回の更新の際は「じゃあ次回はお願いします~」という感じで終わったので今回もそうなると予想していたのですが、ここで受付の人がこんなことを言ってきました。
「申請書の記入をお手伝いしますけど・・・」。
「ん?申請書!?なんか書くものとかあったっけ?」と想像していなかった問いかけに頭が混乱する自分。

 そして次に自分が思ったことはこうです。
「手伝ってもらわないと書くのが難しいものなのだろうか」→「それだったら交通安全協会に加入しないとまずいよな・・・」となったので、「入りま・・」と言いかけそうになったとき、頭の片隅でこんなことを思いだしました。
「いやいや、前回も加入しないで免許を更新したはず」
ここまで20秒弱。
再び「すいません」と断ると申請書を渡され窓口を後にしましたが、めちゃくちゃドキドキしました。
「加入を断っておいて、これで書き方が分からなかったらヤバイぞ・・・」と。

こんな感じで焦りつつ、案内を見ると交通安全協会に加入しない人は「青の2番窓口」ということで、そこにハガキや申請書を出す自分。
「なにか説明されたら一言一句聞き逃さないようにしなくては!」と構えていると、2番窓口では免許証のコピーをとるだけのようで・・・そして受付のおじさんが優しい感じでこのように言ってきました。
「じゃあ後は見本が置いてありますので、そちらを見て記入してくださいね~」
と言われ記載台に行って机をみると・・・ここで過去の記憶が蘇ると同時にこんなことを思いました。
「ああ・・・誰でも迷わずに書けるようにきちんと見本が置かれていたよねw」

 ただ、「加入したら記入のお手伝いをします」と受付の方が言ってきたぐらいです。
前は簡単だったけど、ここ3年の間にもしかしたら見本があっても記入が難しくなったのかもしれません。
じっくりじっくり慎重に確認します。
すると、こんなことが分かりました。
「見本をみても書けないような人間がもしもいたら、そいつは免許を返納しなくちゃいかんだろ・・・」と。

 念のためですが、5年後の自分のためにも申請書の書き方について書いておきます。
(*県によって違うかもしれませんのでご了承ください)
申請書ですが、複写式で3枚になっており、一番上の用紙の太枠部分を力強く記入します。
その太枠部分ですが、
「申請日(平成などの元号も記入)」
「氏名」
「生年月日」
「性別」
「自宅や携帯などの電話番号」
「免許証用の暗証番号(4ケタ)を2つ」

住所などの変更がある場合には住民票や保険証が必要で記入する箇所も増えますが、それがなければ記入するのは上記の欄のみ。
免許を持っている人なら誰でも書ける内容ですね(苦笑

そして、もう一枚の質問票には該当する項目にレ点をつけるだけ。
これで以上なのですが・・・これってどの部分に「お手伝い」が必要なのですかねぇ・・・。
というか、むしろお手伝いされてみたくもなりました。
だって、アホの俺からしても見本があれば「絶対に書ける」申請書ですから。
俺なら1人書くのにつき500円で全部代わりに記入してあげます(笑。

 と、いうわけで運転免許更新の際、1番窓口で「申請書うんぬん・・・」と言われても心配しないで大丈夫です。
免許を取れた人なら1人で絶対に書けますから。
それでも不安な人は時間に余裕をもって行って落ちついて書けば大丈夫です。

 まぁ、交通安全協会については受付の人も上からの指示で言わされているとは思います。
でも、こういうのって俺は本当に好きじゃありません。
必要じゃないものを売りつけようとする姿勢。
「交通安全」のために必要って言ったって、これじゃあね・・・。
だから俺は今後死ぬまで「交通安全協会費」は払わないと決めました。
仮にお金があったとしても。

 と、こんなことにイライラしつつも視力検査や写真撮影をこなし、講習を受けて免許をもらいました。
全て終わったのが15時15分ごろ。
優良運転者講習(30分)でこの時間なので、違反者の方はもっとかかりますね。
120分の場合は17時近くになるでしょう。
ご参考までに。

それと最後にですが、講習を受ける前に「携帯の電源を切るか、マナーモードにしてください」という説明が繰り返しあったのですが、それでも授業中に盛大に鳴らしていた若い女性にはビビりました。
全部で教室内には150人ぐらいいましたが、その中でこんなバカなことをしたのはたった1人。
免許を持っていてもヤバイ奴はヤバイと再認識。
そしてここで気付きました。
「あ、こういう方には申請書を書くときにお手伝いが必要だ(笑」

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