1ヶ月ほど前にYouTubeで王道家公式チャンネルのある動画を見ました。
以前、18歳の若者が清水社長と面接をしている動画を見たことがあります。
山形出身で高校を卒業したら修行生として働きたいと。
挨拶をしたらすぐに合格をもらってその後働いていることは分かっていたのですが、どうなっているか気になっていました。
なんぼ最初に勢いのいいことを言っていても、働き出したら現実を知り徐々に腐って消えていく人間もいますから。
まあ俺のことなんですけどね(苦笑。
なのでこうやって少しYouTubeなんかで取り上げられたとしてもすぐに辞めてしまうパターンも想定していました。
しかし彼はその後も必死に食らいついて働き続けていたようです。
以前とはまるで顔つきが違います。
人間、日々鍛えられていると顔も引き締まるものなのですね。
すでに清水社長からも信頼されている模様。
テレビ番組で王道家の特集があったときも修行生として働いている様子が取り上げられていました。
通常の仕事が終わった後にまた店に戻って一人で麺上げの練習とかしているのを見たら、胸にグッときましたし、
「俺にはこういう真剣さがまったく足りていなかった」
と己の正社員時代を今さらながら顧みました。
まぁ正社員時代というか、人生全般においてといった方が正しいのかもしれません(苦笑。
と、そんな一生懸命に仕事をしている若者の動画。
この中で彼が
「この会社に入ってよかったなぁ」
ということを言っていたのですが、これを聞いた瞬間、泣きそうになりました。
なんというんですかねぇ…
俺が正社員をやっていたときには「なかった言葉」というか。
これを聞いた後、もうかすかな記憶しかない正社員として入社した当時を思い返してみました。
「おれにも『この会社に入ってよかった』なんて心から思えた瞬間があったのかな」と。
まぁ頼み込んで雇っていただいたというのは事実。
入社した後のわずかな期間はクソ社長に対して感謝の気持ちというのが存在していた可能性もあります。
しかしいくら思い返してみても・・・「この会社に入ってよかった」と思ったことは一度もないような気がします(苦笑。
この言葉って会社を信頼して自分を信じてそれが一致したときに出る言葉だと思うのですよ。
日々の仕事の中で周りに感謝しながら成長していき、自分でも手応えがある状態といいますか。
まぁ俺もそこを目指していたのですが、無能で根性なしの俺には無理でしたね。
また仕えた人がかなりのバカだったからどうしようもありませんでした。
前にも書きましたが、「バカがバカに会いに行った」という失敗例(笑。
バカな俺でもまともな人の下で働いていたら、もう少しまともな人生を歩むことが出来ていたのですかね……。
ま、その可能性も相当低いのは自分でも分かっています。
結局、自分の選択ミス、能力不足、努力不足、それらの結果が今の人生になっているわけですからね・・・。
というわけで、若くして志を遂げようとしている彼を見て感嘆させられました。
以前、俺は自分の経験から「ネットを通じて知った人間を信じすぎてはいけない(崇めてはいけない)」と書きましたが、今回のような例があることを分かりまた現実を知りました。
まともな人間同士が組み合えばこういう素晴らしい若者が誕生するものなのかもしれません。
でもまぁ、まだまだこれからどうなるか分からないのも事実。
人間関係ってある事をきっかけに一気にヒビが入ったりします。
また人間、腐るときは一瞬。
夢破れて落ちぶれたおじさんとしては、彼の今後の展開に注目です。
俺と違って成功例になることを願っています。

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