惨めな気分を抱えながら生きております

5月にはいったころ。

2年に1回ぐらいのペースでやってくる憂鬱なイベントが発生。
それを5月中旬~6月中には済ませておかないといけないということが分かり、
しばらくの間それを心の中に抱えていたので、なかなかに気分はブルーでした。

で、先日。
さすがにそろそろやっておかないとまずいということになり、重い腰をあげてその用事を済ませてきました。
具体的な事は伏せますが、まぁ減っていく一方の生活というのは厳しいもので・・・。
皆さまご存じの通り、俺の場合は働いていないのだからそういう生活を送るのも自業自得なのですが、
そういう現実を突きつけられる度に落ち込まずにはいられません。

今年。
ネットで「ニートの生活ってどんな感じ」みたいな質問に対し、
「夏休みの宿題に一切手をつけないまま迎える夏休み最終日」
と答えている人がいました。
これを見た俺は感動してしまいました。
「なんて適切に言い表しているんだ」と(笑。
常に後ろめたさがある生活。
個人差はあるでしょうが、おれにとっては正にこんな感じです。

 

 

で、そういうのに対して
「このままではダメだ。今からでも宿題をやろう」
と思う真面目な人もいれば、
「ヒヒ、なんとかごまかしてやり過ごそう」
と思う人に別れます。
前にも書きましたが俺は後者で、子供のころからこうやってごまかしごまかしで逃げ続けてきました。

んで、先生も神や仏じゃありませんから、そういう奴は見放すんですよね。
「コイツはダメだ」と諦めて注意もしない。
その状況を俺のような人間は「よし、逃げ切ったぞ」と喜ぶ。
こうしてますますダメになっていくのですよね・・・。

とまぁ、そんなことを思うきょうこの頃。
ただ、50歳も近づいてきた今となっては、その後ろめたさのようなものも減ってきました。
自分自身の感覚の変化、または家庭環境の変化とかその他いろいろあって・・・。
まぁその事については機会があればまた別なときに書こうと思います。

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