心の中を風が通り過ぎた日

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2015年ごろから日常のルーティーンとしてTwitterでのツイートをよく見ていた方がいます。
それは「小豆 長光さん」という男性の方。
年齢は俺が分かるかぎりでは50代。
東方Projectの同人誌やイラスト、他にも蔵王キツネ村の場内看板絵などを描かれています。

俺が小豆さんを知ったきっかけは、小豆さんが蔵王キツネ村に色紙に描いたイラストを寄贈していたことでした。
それでお名前を知り検索したらTwitterをやっている事を知りました。
そして小豆さんは俺と同じ仙台在住。
仙台のあちこちや蔵王や白石などに出かけたときの様子をよくツイートしていて、小豆さんの行動範囲を見てみると俺の生活圏内にも来ていることを知りました。
もしかしたら「日々の生活の中でどこかですれ違っていた可能性もある」と思えるほど。
そこから日課としてツイートを見るようになりました。
小豆さんの視点でのモノの考え方などが、無知な俺からすると色々と勉強になったのです。
それと数年前ですが「ん、ひょっとして小豆さんて俺のブログを見てる?」と感じた出来事がありまして・・・。
1回きりだったのか定期的に読んでいてくれたのかは分かりませんが、そこら辺でも縁のようなものを感じていました。
ただ、面識は一切ありません。
単に俺が見させてもらっているだけの関係。

と、そんな小豆さんのTwitter。
2024年になっても見ていたのですが、10月中旬、更新がパタリと止まりました。
小豆さんは1日に数回ツイートするのが普通だったので、まったくツイートしなくなった事に「あれ?」と首を捻りました。
しかし数年前。
「諸事情によりしばらくTwitterを自粛します」と休止していたこともあったので、
「今回も何かしらあってお休みしているのかな」
と俺は考えました。

それから1ヶ月後。
もう10年近く続けていた日課のようなものだったので、小豆さんのTwitterはマメにチェックしていました。
でもまったく更新されないTwitter。
1ヶ月まったくツイートしないとなると、「なにかよほどの事があったのかも」と思って、ちょっとネットで小豆さんのことを検索してみたのですよ。
すると・・・・・・10月16日の午前3時に急逝されたとのこと。
およそ1ヶ月間、「休止」と思い込んでいただけに非常にビックリしました。
「ええ!!」と。
ただただ呆然としてしまいました。

小豆さんの最後のツイートは10月15日。
亡くなる前日までツイートをしていて、次に開催されるイベントにも参加する予定だったみたいです。
ただ、この数日前に同人誌の作画作業で相当無理をしたらしく、体調が非常に悪くなったみたいなこともツイートしていました。
そういうことをツイートした後での急逝。
人の命の儚さというものを感じずにはいられませんでした。
色々な持病を抱えていたようですが、それにしても「たった1日であっという間に・・・」という感じで。

ネットをやっていればこういう訃報を知ることはまぁまぁあり、それが自分が知っている方であればそれなりの衝撃を受けるのですが、この小豆さんの件に関してはとんでもない喪失感がありました。
肉親の死などを除けば過去一と言えるほど。
心の中を「ビューッー」と一陣の風が通り向けたような感覚。
その理由を考えてみると、おそらく小豆さんのツイートを見ることが日課になっていて、俺の生活の中に入り込んでいたからなんだろうなと考えました。
10年もの間、俺がツイートを見続けたというのは小豆さん以外にはいません。
同じ仙台に住んでいることや小豆さんがつぶやくことが俺の感性に合っていたのでしょうね。

それだけにこの訃報はショックで・・・。
ふと
「もう小豆さんが新たなことをつぶやく事はないんだな」
と考えると、これまた寂しさのようなものがこみ上げてきました。
本当に残念でなりません。

最後になんですが、俺が小豆さんを凄いと思うところは、ご自身で蔵王キツネ村へイラストを送り、それをきっかけに場内看板絵を描いたりグッズを作ったこと。
自らの力で仕事を取り、形として残したというのは素晴らしいです。
俺のような人間ではそんな事できませんから・・・尊敬しかありません。
心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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