数日前。
Xでちょっと話題になっていたザ・ノンフィクションの父と娘のキッチンカーの回を見ました。
ザ・ノンフィクション#TVer https://t.co/5kEXoSYarc
— kanimiso@フォロバ100 (@kanimiso_789) February 25, 2026
でまぁ、ホットサンドをやっている1組の親子の一件が俺にとても突き刺さるものがありまして・・・。
数回に分けて感じたことを書こうと思います。
キッチンカーをやろうとしているのは24歳の恵夢さん。
最初はキッチンカーを作る業者の元へ父親や母親と共に見に行く場面から始まるのですが、まぁ自ら会社経営をしていて社長であるお父さんがいろいろと確認というか業者とやりとりなんかをしたりするのですよ。
ものすごく嬉しそうな感じで。
娘が「やりたい」ことを見つけたのが本当に嬉しいのでしょうね。
んで恵夢さんの経歴を説明すると、
美容学校を卒業後、ネイルサロンに1年6ヶ月勤務。
その後はテーマーパークに1年6ヶ月アルバイト。
テーマパークでアルバイトしているときに、子どものころからお祭りのときに見かけた屋台やキッチンカーっていいなみたいなことを思って、キッチンカーの企業に踏みきったそうです。
で、この経歴についてネットでのコメントで「はっ!」とさせられたものがありました。
というのは、
「次に繋がるような仕事の選び方をしていないよね・・・」
というもの。
美容からテーマパーク。
しかも両方とも微妙に中途半端な1年半という期間。
俺自身もこういうのを深く考えずコンビニで長い事バイトをしてきた身なので、その言葉が突き刺さりました。
確かにもっと明確にキッチンカーを意識していたら調理専門学校に行くなり、飲食店でバイトしたりするものだと思うのですよね。
だからこれを読んでちょっと恵夢さんに対して危うさのようなものを感じました。
ちなみに自己資金は100万円。
子どもの頃からのお年玉や学生時代のバイトで貯めたものだそうです。
それと金融公庫から400万円の融資を受けるとのこと。
正直、これを聞いたときは驚きました。
失礼ながらそれだけ融資を受けられるようなビジネスデザインにはなっていないように見えるから。
しかしまぁ、社会的地位のある立派なお父さんがいますので・・・。
もしかしたらそこら辺のこともあって融資が可能になったのかなと。
で、再び動画を見返してまず気になったのは、
お父さんとキッチンカーを作る会社の社長のやりとり。
お父さんいわく、「娘本人はお店を持ちたいとのことだったが、それはあまりにもリスクがあるから、まずはキッチンカーにしときなさい」みたいな感じ。
で、それに対して社長が、
「失敗しても車一台だと思うとね」
といった話をしていたのですが、恵夢さんのキッチンカーのお値段は450万円(笑。
いやね、このお父さんや社長さんからしたらそのぐらいの金額は屁でもないのかもしれません、俺のような人間とは違って。
だからこういう会話になるのだとは思うのですが・・・。
俺からすると「24歳でキッチンカー始めます!450万円です!」というのはかなりの大勝負のような気がします。
先に述べたようにこれまで飲食に関わる仕事をしておらず異業種からの参入ですからね。
確かに「車一台」と考えればいくらか気持ちも楽になりますが、金額が金額なだけに・・・。
一般的なご家庭の父親とかなら一旦止めると思うのですが、まぁこのお父さんの場合は娘が可愛くて可愛くて仕方ないから、そういう部分も気にせず許しているように見えました。
というか、キッチンカーってめちゃくちゃハードルが高い商売だと思うのですよね。
そう簡単にいくものじゃないのは以前にもテレビで見たことがあります。
キッチンカーを作る会社の人が、
「前職がイヤでパッと思いつきでやるような人だとすぐに潰れることが多い」
みたいな話をしていました。
お父さんは裸一貫で会社を立ち上げて大きくした人なので、もしこういう人が本気で取り組めばキッチンカーを成功させられるものなのかもしれません。
でもこれから始めていく恵夢さんには厳しいような気がしました。
しかしこういうのも赤の他人だからそう見えるけど、父親からすれば見えないのかもしれません。
んでこの後にはお父さんが仕事に精を出して必死に妻子を養ってきた話とかが出てきて、それを聞いただけで独り身の俺は胸熱になったりしました。
アニマルカフェで父と娘の親子連れを見るだけで感情が揺さぶられる俺です(笑。
やはりこの歳になるとそういうのは考えさせられます。
で、ですね。
ある日キッチンカーが自宅の駐車場に納車されるわけですよ。
母や姉とキッチンカーの外装や内装を確認する恵夢さん。
そしてそれが一通り終わったら、母親が「お昼ごはんを食べに行こう」と言い出しました。
で、そのためには「恵夢に駐車場から出てもらわないとねぇ」みたいな話をしていたのですが・・・。
そのとき外から「バキッ!!」という大きな音が。
母親が急いで外に出てみると・・・。
駐車場にある防犯カメラの支柱をキッチンカーでなぎ倒してしまった恵夢さん。
納車してすぐに450万円もする車に傷を付けるって・・・。
というか、俺もシチュエーションは違いますが、かなり似たような事をやらかした経験があります。
それゆえ、この恵夢さんのやらかしのダメさ加減が分かるのですよ。
納車されたばかりで運転に全く慣れておらず視界の見え方も普通の車と違うのだから、安全性を考えるなら母親か姉に誘導してもらいながら車を動かすべきなんですよ。
大急ぎで一人で車を出さなければいけないという状況ではないのだから。
でもこういう子はねぇ・・・「一人でも大丈夫でしょ」とやっちゃうのですよねぇ。
繰り返しになりますが俺にも似た経験があるから分かるのです。
そしてその判断の甘さが取り返しのつかないミスになります(苦笑。
とまぁ、この一件を見て恵夢さんに対する不安が増大。
ちなみに防犯カメラを壊されてもお父さんは激高せずに軽く許していました。
「今回は物だったからいいけど人を轢かないように気をつけないとね」みたいな感じで注意して本当に優しいお父さんだなぁと。
俺だったらフルパワーで引きずり回しているような気がします(笑。
長くなったのはきょうはここまで。
つづきは数日中に書きます。
(*次回更新ではありません)
ぜひTverで放送されているうちに前編・後編を見てほしいです。
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