圧倒的想像力の無さ

以前はそこまで気にしていなかったことなのですが、ここ最近の猛暑により、バイクのリアケースの中がとんでもない温度になることに恐怖を覚えるようになりました。

気づいたのは数日前。
この時期は買い物に行く時は、100均で買った大きめのマンガ本サイズの保冷剤を持ち歩いているのですが、この日はある店で用事を済ませてから帰りにスーパーに寄ることにしました。
そして保冷剤の一つはカバンへ。
もう一つはドミノピザで買ったバッグの中に入れ、そのままリアケースの中で保持。

そして1時間30分後。
店から出て帰りにスーパーに寄り、ドミノピザのバックに入れていた保冷剤を取り出すと・・・。
もうすっかりぬるくなっています。
いつもなら6時間はバッチリ冷えている代物なのですが、この日はもうまるでダメ。
このことによりリアケースの中は相当なヤバい温度になるのだと分かりました。
まぁ思い返すと輪ゴムが溶けるぐらいですから、当然といえば当然。
入れたままで大丈夫だと思い込んでいた俺がアホでした。

と、そんなわけで、生ものなどを持ち帰るときは気をつけなきゃならんなと思い、こんどはドミノピザのバッグをバイクに付いているフックに引っかけることに。
とにかく保冷剤はリアケースには入れたままにせず、常に持ち歩く。
そして帰りはバッグに保冷剤を入れて持ち帰る。
これなら食べ物を悪くすることもないので、「よしこれでやってみよう」とバッグをバイクに吊します。

するとコンビニのビニール袋などと違って、そこそこの長さのあるドミノピザのバッグ。
ちょっと何かあれば地面にこすれそうな感じがしたのですが、直立時には大丈夫なこともあり、そのまま発進。
左側に吊すと若干ギアチェンジがしづらいですが、まぁ何とかなるので「やはり今後はこの方法で」なんてことを思いながら途中で左折すると・・・。
「ガリガリッ!」というイヤな音が。
「なんだ?なんだ?」と目をやると、バッグは吊されたまま。
特に異常もないので、そのまま家に到着。
すぐにバッグを確認すると・・・。
やらかしました。
直進時には問題なくても、コーナーを曲がるときは車体が斜めになり低くなります。
となれば、おもいっきり地面と擦れるようになるわけで・・・。

本当にこの歳でなんでこんな簡単なことに気づかないのでしょうか。
バックを削ってからこの事実に気づく無能ぶり。
バカすぎてすいません。

というわけで、バイクにバックを吊すのはナシに。
今後はとにかく保冷剤をカバンの中で保持して、後は帰りにリアケースに入れて帰ることにしようと思います。
さすがに数十分ならこれでいけるはず。
それにしても、こういうことまで考えさせられる暑さというのは、本当に恐ろしい。
そのうちもっととんでもない事にならないことを願うばかりです。

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