とあるスーパーでのお昼ごろの買い物をしているとき。
近所に10代の子たちが通う専門学校があり、12時あたりになるとその学生たちが昼食を買いにワラワラとスーパーにやってきます。
それを知らずに最初にその学生たちと遭遇した俺は、若者の集団が放つ雰囲気に気圧されてしまいました(笑。
しっかりとした中身のあるおじさんならそんなことにはならないのでしょうが、俺の場合は中身がスカスカ。
だから若者の集団を見るだけで肩身の狭さを感じて通路の端に寄ったりします。
若い子たちの視線に入らないように(笑。
それとその若者たちのように複数の友人と一緒に行動をしたりするのも、遠い昔に失った感覚といいますか。
ここ10年以上、誰かと行動を共にするなんて家族以外ではないですからね(苦笑。
「俺にも昔はこんなときがあったんだなぁ」なんて考えてしまうのです。
と、そんな若者たちとスーパーですれ違うとき。
なんとなく横目で手に持っている商品をチラッと見ると、カップラーメンとかパンを買っているようでした。
まぁ俺も若いころは親からもらった昼食代を浮かすためにそういうのを買う事がありました。
若い頃は身体にエネルギーがあるから、1食~2食ぐらいはこういう食事でもやり過ごすことが出来るし、それに違和感を覚えることもなかったりします。
そもそもそういう食事の重要性に気づいたのは俺が40代半ば近くになってから。
身体にエネルギーがなくなりスカスカになってから、食べて栄養を補給することの重要性に気づきました。
とことん衰えてから気づくっていうのは悲しいことですね。
なのでそういう若者たちを見るとどうしても、
「もっとしっかりしたもんを食べればいいのに」
なんて余計なお世話なことを思ってしまいます。
それなりに身体の栄養になるものを若いうちからしっかり取っておきなさいよと。
まぁ俺の場合、そんなことを心配できるような立場ではないのですが・・・(苦笑。

とまぁ、そんな感じでたまにお昼に遭遇する若者グループを見るとそんなことを思っていたのですが、先日のこと。
その若者の中にお昼にこれから食べようとしていれうのか、ブルボンのプチというお菓子を買っていた若い男がいたのですよね。
それを見たときは、「おいおいおい」と思ってしまいました。
90円もあれば買える安くておいしいお菓子ではあるけれど、若いんだからちゃんとご飯のようなものを食べなさいよと。
そんなプチで胃袋をごまかしてどうするんだと。
しかしまぁ、この後すぐに、
「若くて金がないならこういうものを選ぶしかないこともあるかなぁ」と。
俺のような人生が終わりかけたおじさんと違って、若い人は夢に投資というかお金をかけることもあるでしょうし。
あとは友人との付き合いとかでお金も何かと使うこともあるのでしょう。
だからこのように食費を削るのか仕方のないことなのかなと。
と、まぁそんな赤の他人である若者たちが安いカップラーメンやパン、お菓子を昼食として取っているのをみて気を揉んでしまう俺。
できることであるならばこういう若者に対し、
「ほら、そんなものを食べてないでこれで弁当でも買え」
と1,000円札を渡したい気持ちになったりもしますが、自分のことで手一杯というか己すら養えてない俺にそんなことは出来ません(苦笑。
なのでせめて、無力なおじさんで申し訳ないと思いつつ、若者たちが身体を壊さず未来に羽ばたいていけるのを勝手に願うばかりです。
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