子どもの声が多少大きいとしても

先日。
動物系カフェに居るときに気づいたことがあります。
このとき、若い父と母、5~6歳の女の子という3人連れのご家族がいたのですが、その子のお母さんが時折、
「大きい声を出さないで」
って注意していたんです。

で、思い返すと、このカフェでその手の注意をしている親御さんがけっこう多いことを思い出しました。

今まではそれをたいして気にも留めなかったのですが、このときはその女の子が特段大きい声を出しているわけでもないから、
「そこまで言わなくてもいいのになぁ」
と思ってしまったのですよ。
別に普通の声量ではしゃいでいるだけ。

というか、そもそも動物系カフェってテンションがあがるものじゃないですか。
好きな動物を見に来ているわけですから。
だから俺は仮に大きめの声を出したとしても、そこは仕方ないと思うのですよ。
怒る奴がいたらそいつの方がおかしいかと。

と、そんな注意を繰り返す親御さんたちを見ると、よほど普段から周りに気を遣っているんだなぁ・・・と。
それと去年の暮れに「子どもの声がうるさい」とかでどこぞの公園が廃止になったというニュースを思い出し、
「小さいお子さんを持つご家庭は何とも生きづらい世の中だなぁ」と実感しました。
そりゃ少子化にもなりますわ。

と、そんなわけで、もうちょっと世の中が子どもの声に対して寛容になってくれればいいなと。
騒いではいけない場所は別ですが、レジャー施設とかなら多少は羽目を外しても許せる気持ちは持っていたいものだと思います。

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