動かせるお金が小さすぎることに気付く

この前の平日。
週1~2ペースで通っている動物系カフェに行くと、先客に男性が1人。
歳は俺と同年代か少し若い程度。
まぁそういうお客さんはたまに見るので、特に気にすることもなく席に座り、動物たちと戯れていました(笑。

 

席について20分ほど経ったころ。
そのカフェのオーナーである女性が、男性のところへやってきました。
で、なにやら話しだしたのをそれとなく聞いていると、どうやらご友人の模様。

んで、ですね。
そのお二人の話を聞いていると、どうやら男性はどこかの会社の社長のようです。
「今度、○○区の9,000万円の土地を手に入れたから、こんな感じの店をやろうと思っていて・・・」
とか話しており、どうやら先に商売しているオーナーさんにアレコレ相談しに来たようなのですが、
土地や建物で何千万というのが飛び交う会話を聞いていると、
「本来、俺ぐらいの年齢であれば、何百万とか何千万の金を動かせるぐらいじゃないとダメなんだろうな」
と、現実を知り、己の矮小さを思い知りました。

ちなみにこのお二人は社長とかオーナーだから、これだけの金額を動かしているのはあると思います。
ただ、このときの会話を聞いて、後で考えてみると、こういう役職とか立場じゃなくても、大人になれば何百万~何千万単位の金を動かすことは普通にあると思いました。
車とか家の購入などで。

と、それらのことを踏まえた上で自分が扱ってきた金額を考えると・・・。
最も高くて15万円程度でしょうか。
自分の力で何とかしたのは、3~5万円のゲーム機とか、15万円程度のパソコンまでぐらい。
後は全て親の援助などにより手に入れたもので・・・。
そして現状もその状態は続いているわけです。
要は金銭感覚が大人ではなく、いまだに学生レベルのままだということに気付きました。
本当にちっちゃすぎてすいません。

というわけで、癒やし系のカフェに行き、己の無力さを思い知り凹みました(笑。
ただですね、このお二人の会話は聞いていて勉強になることが多く面白かったです。
「こういう人たちが世の中を動かしているんだな」と。
また人を雇うことについてとかも色々と話しているのを聞いていると、「上に立つ人間はそれはそれで大変なんだろうな」とかも考えさせられましたし。
嫌いな社員1人のせいでバイトを辞めたような俺には、本当に務まるものじゃないと思いました。
完全な子供部屋おじさんで生まれてすいません。

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