リフォーム会社にクレームを入れなければならない事に気づく

前回のつづきです。

とりあえず床下の乾燥作業は順調に進み、不便は強いられていたものの、なんとか落ち着きを取り戻しかけていた我が家。
そんな折、台所で夕食の支度をしていた母と会話をしていると今回の件の話になり、俺は工事が始まったときからフツフツと感じていた去年リフォームを担当した業者への怒りをぶちまけました。
「ありえないだろ、あの○○!どんだけふざけた仕事してんだ」
「もうこれはクレーム入れるべき、原因はあのリフォームのときしかないんだから!」

 

と、こういった事を母に伝えました。

すると、母は俺と違ってその発想がまったくなかったそうで・・・。
俺が一通り語った後、
「そう言われてみればそうだねぇ、クレーム入れないといけないねぇ」
と一言。
というわけで、本来ならこの後にクレームを入れる流れになるのですが・・・。

でも、実は俺はこんなことも思っていました。
それは、去年のリフォームの一件は、父のガンが発覚する前に主導で計画を立てて行っていたため、リフォームに関する書類やらなんやらを集めるのが相当面倒くさそうだと。
父が亡くなった今、リフォームに関する証拠を集めその業者にクレームを入れる。
人生経験が圧倒的に不足している俺が行うには、かなりのハードルです。
そのため、リフォームを担当した業者に怒りを感じつつも、「どうしたもんかなぁ」と思っていたのですが・・・。
そんなときにふと発生した母とのこの会話。
このことにより、事態は大きく動くことになりました。

次回につづく

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