親からの再アドバイスと父の真意

前回のつづきです。

新車を買う方向で考えがまとまってきたものの、そうした場合に発生する車の売却のことなどを考えると何かと大変なことに気づきました。
例えば車を買った当初、カーナビを取り付けるために純正品のカーステレオを外したのですが、それはいまどこに置いてあるのかすっかり記憶から抜け落ちており・・・。
また、わずか1年半前に取り付けたドライブレコーダーはどうするのか?等。
両方とも新しい車に引き継ぐことも不可能ではないですが、自分では出来ません。
そうなるとどこかにお願いして工賃が発生し・・・なんて考えると、もうバッサリ両方とも諦めて新しいのを付け替えるとも考えましたが、それもまたお金がかかります。
結局、新車を買うにしても道は平坦ではないことに気づき、ここでまた悩み始めました。

と、いろいろ考えていると翌日、母から話が。
ハガキを一枚出し、「こういう工場で修理してもらうという方法もある」と教えてくれました。

母いわく、これは実際には父に来たはがきだそうで・・・。
以前、父がディーラーでの修理が都合により受けられなかったとき、こちらの工場に頼んだとのこと。
そして修理期間が2週間ながらも、代車を2週間まるまる借りれて助かったことがあるそうです。
それを思い出した父が、母を通じてアドバイスをくれたようです。
自動車の修理といえばディーラーやイエローハットしか知らない自分としては、非常にありがたいアドバイスでした。
だから思わず「最初から説教じゃなくこういうアドバイスをしてくれれば・・・」と言うと、ここで母からこんな話が。
「まぁ、お父さんも今まであんたにさんざん援助してきたけど、年齢も年齢だからいろいろと思うところもあるのだろうね。今にして思えば手助けしすぎたとか。実際あたしたちの方が先に亡くなるわけだし・・・。だからあんたに少しはこの先のことについて真剣に考えてほしくて、ああいう風に言ったんだと思う」
だそうで。
要は親と子でそれぞれの立ち位置が違うから、これからはそこら辺も踏まえてやっていこうということでした。
まぁ、これについては反論の余地はありません。
自分もいい年齢ですから、自分のことぐらいは自分で何とかしなければいけないのでしょうし。

ま、とりあえず親からのアドバイスで道が開けたので、すぐにこのハガキの工場に電話し予約をとりました。。
とりあえず足回りを見てもらい、修理にどれぐらいかかるのか聞いてみることに。
ディーラーの見積もりと比べれば、更に答えも出しやすくなるだろうと考えて。

次回に続く

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