狭い道でトラックとすれ違う状況が発生し・・・

先週、蔵王に行ったときのこと。
途中から裏道に入ろうとすると、ちょうどそのタイミングで向こう側から大型のトラックが。
こちらも右折して入るタイミングだったということもあり、小さいトンネルの狭い部分で対面してしまう形になりました。
こういう風になるのがイヤなので警戒はしているものの、タイミング次第ではどうにもならないものなんですね。

このときは一目で見て「すれ違うのは無理」と分かりました。
どちらかに寄せればどうにかなるというものではないので下がるしかないのですが、状況的にはトラックがトンネルの中程まで進んでしまっている状況。
そのため「え?どうするどうする?」とパニックになりながらも俺が下がるしかないと判断し、バックで下がりました。

咄嗟のことで状況がよく飲み込めないためゆっくり下がっていったのですが、バックミラーを見ると、後続車がコチラの様子を見て2台ほど止まってくれています。
それを見た俺も余裕が出来るスペースまでバック。
通り抜けられるスペースができ、トラックはクラクションを「プッ」と鳴らして去っていきました。
その後は俺はそのまま裏道に入っていったのですが・・・。
この後は運転中にムカつきが止まりません。
というのも、俺からしたら、
「すれ違えないような道路でデカいトラックとかで来んなよ」
って思わずにはいられないのですよ。
細いと分かっている道路になぜそういうトラックで来るのか。
むろん、仕事で運転しているので仕方のない部分もあるとは思います。
でも場合によってはこのような難儀な状況が発生してしまうわけです。
俺としては納得がいかんなと。

で、家に帰って調べてみました。
こういう場合はどうするのが正しいのかを。
すると・・・。
こういう場合は俺のような普通車が道を譲るのが一般的なようです。
トラックの運転手さんはこういうケースでぐいぐい進んで来る方も多く、譲ったとしても「フン!当然だろ」という感じで走り去っていくのも珍しくないみたいで。
そういうことを考えると、「ありがとう」という意味合いでクラクションを鳴らしていったあの運転手の方はまともな方だったんだなと知りました。

というか、昔。
母も蔵王に行く際にこの裏道を使っていたことがあるのですが、ある時期からやめたそうです。
それは俺と同じように、入るタイミングで大型トラックと遭遇して、エラいしんどい思いをしたんだそうで。
その話を聞いた時、大変なことは分かったものの、そんなに深刻には考えませんでした。
そんな確率って極々わずかだろうと。
しかし自分がいざそうなってみると・・・。
確かにこの状況はなかなかに大変で、パニックになりやすい俺には向かないかなと。
裏道を使う方が精神的に楽で使っていましたが、こういう状況が発生する可能性があるなら、多少面倒でも普通の道を走った方が良さそうな気もしてきました。
今後は裏道を使う場合は「こういう事も起こりえる」と覚悟しておこうと思います。
また一つ勉強になりました。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました