「以後在宅」の意味を考えると・・・

自分はクロネコメンバーズというwebサービスを利用しています。
そのため、荷物がクロネコヤマトで送られてくるときは前日に「宅急便お届けのお知らせ」というメールが来るのですが・・・。

きのうのこと。
この日に到着指定の宅配便があったので、「一応午前中に配送してもらうようにしておくか」と受け取り日時を指定しようとすると、すでに午前7時ごろだったためか指定出来るのは14時以降の状況。
選択肢はこんな感じでした。

・以後在宅
・14~16時
・16~18時
・18~20時
・19~21時
・20~21時

これを見てしばし考える自分。
14~16時できっちり指定するのか、それとも特に指定せずにこのまま待つのか。
ただ、自分としては出来れば午前中のうちに届けてもらったほうが楽でした。
そのため、「これから家にいるのですぐに受け取れますよ」という意味合いで「以後在宅」を選択しました。
これならドライバーの人も「お、この人は確実に渡せるから先に配送しておこう」という判断をしてくれると思って。
そしてそのまま待ちました。
が、自分の期待とは裏腹に午前中があっという間に過ぎてしまい・・・。
と、12時を過ぎたころ、ふと思いました。
「あれ?『以後在宅』って裏を返せば、『この日ならいつでも渡せる』って意味合いになってしまうんじゃ・・・」と。

今回、自分は「すぐに受け取ることが出来ますよ!」という意味合いで「以後在宅」を選択しました。
しかし、ドライバーさんの立場になってよくよく考えてみると・・・。
時間指定有りと無しのお客さんがいる場合、どちらを優先するかと言ったら時間指定有りになるのは当然です。
自分もネット通販に携わっていたことがあるから分かるのですが、お客さんの中には時間指定通りに届かないと狂ったように激怒する方もいますから・・・・。
つまり、それを踏まえると「以後在宅」のお客さんは後回しになる可能性が高く、仮にそうされても文句は言えないことに気付きました。
時間指定出来るのにそれをせず、「以後在宅」を選んだのは自分ですから。
後はドライバーさんの都合次第になっても何一つおかしくありませんし、問題もありません。
だから急いで14時~16時指定に切り替えました。

で、その後。
14時30分ごろに荷物が届きました。
むろん、「以後在宅」にしたままでもこの時間に届いていた可能性はあると思います。
しかし、上記のようなことを考えると「以後在宅」は危険度が高いような気がしてきました。
といっても、実際のドライバーさんたちがそういう判断をしているかは分かりません。
あくまでも自分の身勝手な想像です。
でも、これはまんざら有りえない話ではないというか・・・。
「以後在宅」を選んだ場合、21時に配送されるケースも想定するべきだと思うのです。
それがイヤなら時間指定すればいいだけの話ですから。

ということで、今後は「以後在宅」を選ぶことはやめておきます。
○~○時とハッキリ分かっていた方がモヤモヤしないで済みますし。
また、前日にメールが来た場合は、早めに時間指定をしておくことにしました。
今回は「時間指定しなくても午前中くらいに届けてくれるだろう」と楽観視したのが敗因でした。
今後は余計な心配をしないで済むよう、事前にしっかり備えておこうと思います。

追記
このようなコメントを頂きました。

“うちは再配達の不在票をみて以後在宅で申し込むとすぐに来てくれます。配達地域は狭めの地域だと思うので、今なら家にいるから確実に渡せると思ってきてくれるのかもしれません。
記事で書かれてるようなケースは時間指定無しの配達同様、本来のスケジュールに合わせてくるのだと思います。”

以後在宅ですぐに来てくれる場合もあるとのことです。
また俺のケースはこの方が書かれている通り、「時間指定なしの配達」扱いで、本来のスケジュールに合わせてもってきてくれたのだと思います。
ただまぁここらへんはあくまでも想像なので、けっきょく時間指定が出来るなら、ハッキリと時間指定をした方が無難だということですね。

 

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