毎年受けている仙台市の肺がん検診。
これまでは近くのコミュニティセンターや、区役所で行われるときに受けていました。
でも今年は日程的に合わないということもあり、別な地域のコミュニティセンターに行くことにしました。
検診日3日前。
グーグルマップで場所を確認し、バイクで下見することに。
当日、雨が降った場合は車で行くしかないので、どれぐらいの広さの駐車場なのかを確認しました。
ビビりの俺はこういう手間は惜しみません(笑。
当日にパニックになるよりは、こっちの方が遙かに楽なので。
調べた結果、かなり広い駐車場で20台ほどは余裕で停められそうなことが分かりました。
なので当日、雨が降った場合でも安心。
よほどの事がない限りはこのコミュニティセンターで受けることにしました。
検診日当日。
気持ちの良いほど秋晴れの快晴。
バイクを走らせてそのコミュニティセンターへ。
これまでの経験で、受付開始直後よりも1時間以上経過してからの方が空いていることを知っていたので、
今回もそれを狙って行ったのですが・・・。
コミュニティセンターに到着して唖然。
駐車待ちで入りきれない車が道路に複数台並んでいる状況。
広い駐車場だと余裕をぶっこいていましたが、実際はそれでは収まりきらないほどの人が来るとこのときに知りました。
特にこの日、他の検診日のように対象者は指定されておらず、全地区の住人が受診可能。
この条件の上、行きやすい場所で駐車場が広いとなると皆さん受けにくるのだと、このとき初めて知りました。
まぁ少し考えれば分かることなんですが(笑。
そこまで頭が回らなくてすいません。
ま、幸いにもバイクで来ていたため、少し離れた邪魔にならない場所にバイクを停めてコミュニティセンターへ。
入口には多くの人が並んでおり、コロナ対策ということで非常に長い列になっていたため帰りたくなりました。
でも肺がん検診はこの手の検診の中では1人あたりにかかる時間が短く、スムーズに進むことは分かっていたのでそのまま並び、そして中へ。
特段変わったこともなく受付を済ませ、そのまま受信者に乗り込むこととなったのですが・・・。
ここで俺は血の気が引きます。
それはネックレスを付けたままや、ボタン付きのポロシャツを着たままでは検査を受けられないと注意書きにあるのに、ボタン付きのポロシャツ1枚で来てしまったということ。
これまでに何回も検診を受けていることもあり、こんなのは分かっていなくてはいけなくてはいけません。
ちなみに何もこれ、難しいことじゃないのです。
要はTシャツでOKなので。
それなのにわざわざボタン付きのポロシャツを着てきた俺。
これまではずっとTシャツを着てきたのに・・・。
バカ過ぎてすいません。
と、そんなわけで俺が検査を受けるためには上半身裸で受けるしかなくなりました。
検査車内、他の人たちは全員肌着やTシャツで受けている中で、1人だけ上半身裸。
だらしない身体を無駄に周りに見せるという愚行。
マジで1人だけ上半身裸なもんですから、一瞬だけ「裸では受けられませんよ」と拒否されるような錯覚に陥り、パニックになりました。
「これで拒否されたらもう一度出直すしかないんだ」と。
久々に味わうリアルな恐怖。
が、上半身裸でも大丈夫でした。
要は金属やボタンとか上半身に付けていなければいいので、上は裸でもOK。
ただ肉体に自信でもない限りは周りに見せつける必要もないので、俺の場合はまったくの無意味というか、単なる羞恥プレイになっているだけ。
今回の件で心底焦ったので、来年以降はポロシャツを着ていくことはないでしょう、さすがの俺でも(笑。
と、そんな感じで終わった今回の肺ガン検診。
受けに行く会場によって状況がだいぶ変わることを今回学びました。
来年以降はこれを踏まえて受診する場所を選べるので、再びパニックになることはなさそうです。
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