薬を買いに行き・・・

前回のつづきです。

あまりにもお尻の痛みが悪化してきたので、痔の薬を買いに薬局へ。
「扱いやすそうな塗り薬を買う」と決めていたので、そのコーナーを見て回ると、10g、15g、20g
と数種類の塗り薬が。
値段は900円、1100円、1,500円ほど。
「10gもあれば事足りるか?」と考えたりするものの、治らずにまた買いに来ることになったら目も当てられません。
となれば、「15gか?」とも考えるのですが、「どうせなら20gまで買っておいた方が安心じゃないのか?」という迷いも。
しかし、20gにしたらあっさり完治した場合、大量に残りそう。
今までにもそういう風に使い切れなかった薬がありました。
だからこのときは本当に5分ぐらいかけて悩みました。
金額を考えればあまりに小さい話なのだとは思いますが・・・(笑。
俺にとっては真剣なのです。

で、悩んだ末に導き出した結論は20g。
もうこれを買っておけばまず間違いないだろうと。
「少ない量を買ってまた買いに来るよりはマシ」と判断しました。
で、これが大正解でした。
やはり大量にあると目減りするのを気にすることなくガンガン使えます。
俺にしては珍しいナイス判断です(苦笑。

家に帰った後は早速薬をぬりぬり。
患部を鏡かなんかで見ながらやるのが良いのかもしれませんが、自分でもそんなのは見たくはないですし、
見たら想像以上のひどさにショックを受けるような気がしたので、手探りで塗りました。
塗ってみて分かったのは、明らかに肛門周辺の一部が腫れ上がっていること。
ピンポン玉が挟まっているような感覚はあったのでそうなっているだろうなと思いましたが、けっこうな腫れ具合。
「こりゃ痛いわけだ」と納得しつつ、とりあえず一通り塗りました。

2時間後。
劇的に痛みが治まったということはないですが、「本格的にヤバい」と感じた頃からあった細かいかゆみなどは治まりました。
要は「塗ったほうが明らかに良い」ということだけは分かったので、この後もお風呂に入った後などに塗るなどして様子見。
結局、就寝するまで痛みが激減するようなことはありませんでしたが、細かいかゆみが治まったことや薬を塗ったことによる安心感もあり、とりあえずだいぶ落ち着いて眠ることが出来ました。
しかし、まさかその翌日にあんなことになるとは・・・。

つづく

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