一声かけるべきだった

きょうの11時30分ごろ。
定期的に通っている人気のパン屋さんへ。
土曜日は混む日なので、いつもより早めの時間に行きました。

店の前に行くと、入り口から1~2歩離れた場所に高校生ぐらいの女子2人がいました。
向いているのは店の入り口とは別方向。
特にスペースを開ける必要もないのに、微妙に入り口から離れた位置に立っていたということあり、俺はこう判断しました。
「誰かの付き添いで来て待っているんだな」と。
この1年はこのパン屋さんでそういう人を数回見かけたこともあり、俺はそう判断してその子たちの前の入り口に並びました。

するとですね。
後ろの女の子たちが何やら話しているのですよ。
会話の内容はまったく聞き取れません。
が、明らかに何かヒソヒソ言っている感じ。
だから俺は女の子たちにこう聞きました。
「ごめんなさい、並んでいました?」
と。
すると女の子の1人が「大丈夫です」との返事が。
これを聞いた俺は
「ああ、この子たちはやっぱり待っていたんだな」
と思い、横入りしていなくて良かったと思ったのですが・・・・・・。

この後。
店の中の先客がいなくなり、俺が入ってから数十秒後、その女の子たちも入ってきました。
つまり、その子たちもしっかり並んでいたことが判明。
まぁ小太りのおっさんがためらいなく自分のたちの前にズイッと並んだから呆れていたんでしょう。
ただ、何か文句を聞かれたらなにをされるか分からないからかすかな小声で話していたと(笑。
で、俺から確認されたけど、まぁたった1人。
譲ったところで問題はないから「大丈夫です」と譲ってくれたのでしょう。
いい子たちですね。

ということで、店内にいる間は本当に申し訳ないことをしたと反省の念でいっぱいでした。
こんな生き方をしている俺ですが、日常生活においてはこの手のルールは守るように心がけています。
自分がやられたらイヤですし、普段こういうことに関してルールを破ったヤツがいればブログで散々文句を言うわけですから(笑。
そりゃあ守りますよ。
しかし今回はそれとは真逆のことをやってしまいました。
お恥ずかしい限りです。

というわけで、今後は分からないときは「とにかく一声かけて確認する」をやります。
今回も最初は「微妙な位置に並んでいたあの子たちも悪い」と考えたりもしました。
しかし、相手は学生さんでこちらはおっさん。
最初に一言確認すれば全て丸く収まったわけですから、やはりこちらから聞くべきでした。
まだまだ未熟者ですいません。
今後同じようなことをしないように気をつけて生きていく所存です。

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