「ちゃんと止めなかったお前が悪い」という考えの人間とは関わりたくない

以前なんですが、“妻の飯がマズくて離婚したい”というwebマンガについて触れました。
そのとき、この夫婦に寄せられるネットのさまざまな意見を目にしたのですが・・・。
その中で引っかかったのが、“嫁のこれまでの愚行を止めなかった旦那の方が悪い”という意見。
これにはちょっとビックリしたし、過去の苦い記憶を思い出してしまいました。

この「ちゃんと止めなかったお前が悪い」という意見。
世の中には、問題を起こした方ではなく、周りにいてその行動を止めなかった方に非があると考える人がいるようで正直驚きました。
上記のケースの場合、大半の人は嫁がおかしいと思っているわけですが、この意見をいう人はとにかく何を言われても「旦那の方にも問題がある」と頑なに意見を変えませんでした。

んで、ですね。
俺も過去にそんな人間に会っていたことを思い出したのですよ。
それはこれまでにも何十回も触れてきたクソ社長。
この話は別なブログで書いたのですが・・・。

あるときのこと。
気乗りはしないものの、仕事上で明らかに問題だと思える出来事が発生していたので進言したのですよ、クソ社長に。
そしたらクソ社長はその意見をスルー。
「俺には関係ないからよそでやってくれ」っていう感じの話をされて終わったんです。
正直、当時は気に入られておらず干されていたとはいえ、この対応にはショックを受けました。
言っていることは真っ当であると確信があっただけに。

そしたらそれから何ヶ月か立った後。
クソ社長、上司A、俺という状況のときに、以前クソ社長に進言したことを上司Aに伝えたのですよ。
「仕事上で支障が出ているので、これヤバくないですか?」と。
すると上司Aはすぐに反応。
「それは確かにマズすぎる!」と。
そして「なんで今まで言ってくれなかったの?」と聞いてきたのですよ。
だから俺は言いました。
「いえ、何ヶ月か前に社長に伝えましたけど・・・」と。

そうしたらですねぇ・・・。
クソ社長は「そんなことあったかな」と案の定すっとぼけました。

都合の悪いことだから本当に忘れたのかも知れませんが(笑、まぁ真剣に伝えた者としては殺意を覚えるほどイラッとしました。
あのとき軽くスルーしたくせに、なに言ってんだと。

で、次に俺に対して言ってきたことがコレ。
「でも、あれだな、お前ももう一回言ってこないとダメだな」

これを聞いた瞬間はマジでビックリしましたねぇ・・・。
「はぁ?」「はぁ?」「はぁ?」を心の中で繰り返しました。
自分に非があるのではなく、繰り返し伝えにいかなかった俺が悪いように言ってくるという・・・。
ちなみに言うまでもないですが、再び言いにいったら1000%ブチギレられています。
「その話はこの前終わっただろうが!」
と。
だから再び言いにいけるなんて絶対にありえないのに、この論法。
前にも仕事上において最低最悪の人間だと言ってきましたが、本当にとことんクソでした。

というわけで、世の中には問題の本質から目を背けたり、批判をさけるために別なところに目をつける人間もいるのだと感じました。
まぁ世間一般でいったら、“あの人はおかしい”というヤツですね(笑。
つくづく、こういう人間とは現実でもネットでも関わりたくないものだと思いました。

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