固定電話機のバッテリー切れが激しくなってきたため・・・

家で使っている電話機。
俺が11年前に秋田から仙台に戻ってきたときにはありました。
その当時、親の部屋に設置されていた子機を使ったとき、通話中にバッテリー切れで困ったことがあるためそのことをハッキリ覚えています。
ただこのときは普段そんなに使う機会がないことや、父が元気に生きていたこともあり、そのバッテリー切れに関しては気にせずに放置していました。
母などがメインで使っているものだから、父がそこら辺の管理はやってくれるだろうと。

その後の数年。
年に1~2回、携帯会社などへの連絡に使っていましたが、このときもすぐにバッテリーが切れて困ることがありました。
でも、そういうときは親機を借りるなどして対応。
頻繁に使うものでもないし、もし使えない場合でも、手元には携帯電話がありました。
だからまぁ何とかなってしまっていて、この時はとんでもなく困るという場面もありませんでした。

と、そんな感じでここまで使っていた家の電話機。
父が亡くなった後も何もせず、そのまま3年。
2022年になりこの前、子機を使おうとしたところ、もう子機のバッテリーが完全に死んでいる状態。
で、親機の方を使おうとしたところ、このときも母が直前にどこかへ電話していたこともあって、こちらも充電切れ状態。
このとき、頭に「あ、これってバッテリーだけ変えればいいのか」と思いつきました。
我ながらびっくりするほど遅いというか、こんなことも頭に浮かばなかったのかと呆れます。
でも、情けないことに本当にこのときまではそんなことも頭に浮かばなくて・・・。
気づいた後はすぐにバッテリーの品番を確認してネットで検索。
すると5分もかからずに見つかり、値段も2個で1,280円ほど。
親機と子機用で欲しかったので、そのまま購入しました。

数日後。
バッテリーが届いたので早速交換することに。

で、このときに気づいたのですが、これまで使っていたバッテリーと今回頼んだバッテリーの会社が同じ。
それを見て、以前にも父がネットで頼んでいたんだなと気づきました。
何年前かは分かりませんが、1回は交換してくれていたようです。

ちなみにこのバッテリーの交換ですが、めちゃくちゃ簡単です。
ちょっと「ん?」と思ったのは、バッテリーのコネクタ部分を外すとき。
少し固かったので外すとき壊しそうで怖かったのですが、グッと力を入れるとスッと外れました。

と、こうして子機と親機のバッテリー交換を終了。
2つのバッテリーを付け替えるのにかかった時間は5分程度。
こんな短時間で済むなら、もっと早く変えておくべきでした。
電話をかけるときに充電切れで右往左往するなら。
本当にこういうことにすら気づかないのは罪ですね。

というわけで、後3年ぐらいは使えるであろう家の固定電話。
ただ、俺が使うのは年に数回程度。
後は母が使うだけなので、故障などの可能性も考えれば5年後10年後、固定電話自体を処分する日もくるのかもしれません。
まぁバッテリー交換で凌げるうちは、このまま安上がりに使っていこうと思います。

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