人生初のLEDシーリングライトの交換で・・・

先週のこと。

夜に台所に行くと、メインの電球がつかないことに気づきました。

この電球。
今までにも数回点灯しなくなったことがあり、そういうときはスイッチのオンオフを繰り返すと直ったりしたので、このときもそれを試してみました。
が、まったく点灯する様子はなく暗いまま。

で、以前にも似たような状態になったことがあり、そのときに「どういう電球なのか?」というのを脚立を使って確認したことがあります。
いまから数年前の話なのでだいぶおぼろげなのですが、たしかその時は見たこともない電球だったため、
「ダメだこれ、外せねーわ」
と諦めた記憶がうっすらとあります。
ただ、このときはその後に普通に点灯するようになり事なきを得ました。

そして今回。
頻繁に使う台所の電球がつかないってのはかなりの不便。
そのため翌日起きたら速攻でチェックすることに。

チェックした結果。
やはり俺が交換したことのないタイプの電球。

やったことがないためにどう外すかも分かりません。
外側のシェードは反時計回りで簡単に外せたものの、肝心の電球部分がどう外すかはまったく見えてこず。
でもこういうときにそれとなく外せるんじゃないかと試してしまうのが俺(苦笑。
まず説明書を探すなりすればいいのに・・・我ながらアホです。

と、そんなこんなでバタバタしていると、そこに母がやってきました。
見たことのない電球であることを伝えると、父が保管していた台所のシステム工事をした際の説明書を持ってきてくれました。
その中にアイリスオーヤマのLEDシーリングライトの説明書が。
これを見て、この見たことのないタイプの電球は「LEDシーリングライト」だと知りました。

で、説明書には外し方が書かれていました。
読むと自分でも外せそう。
というか、少し考えれば、家の電球を自分たちで交換できないっていうのは何とも不便な話。
だから「外せるのが当たり前」だと思い、その説明書を見ながら外すことに。

するとですねぇ・・・。
これがまったくウンともスンとも言わず。
説明書に書かれたやり方をやってもまったく動かず外せる感じがしません。
けっこう強めな力を加えてもあまりに動かないことから、真っ先に頭に浮かんだのは、
「これ以上力を加えたら壊れるんじゃないか?」
という不安。
シェードはあっさり外れたのに対し、電球はまったく動かない。
何度か試してみましたが、あまりにもどうにもならないので、
「これはネットで調べた方がいい」
と判断。
むりやりやったら壊れる感じがしたのです。

で、ネットで見てみました。
すると俺と同じようにアイリスオーヤマのLEDシーリングライトが外れなくて困っている方がいました。
まず読んだのはこちらの記事。
くりかわさんの「てぬき生活のすすめ」 
“アイリスオーヤマのシーリングライトが外せない時の対処法”

こちらの記事を読んだとき、思わずホッとしました。
「マジで外せないんだ(笑」
と。
で、書かれている通りなのですよ。
本当にかなりの力を加えても外せる感じがしないのです。
なので「壊れるんじゃないか?」って不安に駆られるのですよ。

と、外しづらいことであることに確信を得つつ、他にも同じように悩んでいる方がいないか調べて見ると、こちらの方を発見。
かめもこさんの「バナナとホイップクリーム」
“《女一人》LEDシーリングライト交換のコツ《アイリスオーヤマ》”

こちらの記事で外し方のコツが書いてあり、それが非常に参考になりました。
書かれている内容も共感しかありませんでした。
それぐらい外れないのですよ、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトは。

と、これら2つの記事を読んで知識を充填。
大事なのは「外せるという認識」で、びびらずにやること。
その意識でやったら・・・先ほどまではまったく動かなかったLEDシーリングライトが反時計回りに動いて外れました。
「外せるもの」だと分かったから出来たことで、2つのブログを読んでいなかったら外せていなかったと思います。

コツとしてはかもめこさんが書かれていたように、最初に「クッ」と力を強めに入れること。
この感覚さえ分かればそこまで外せないものじゃないと思います。
しかし、これを知らないと相当な力を入れても外せないような感じがするのが、このLEDシーリングライトの怖いところで・・・。
初見ではなかなかの鬼門かと。
みなさんにぜひやってみてほしいぐらいです。
何の知識もなく説明書を見ただけでいけるかどうかを(笑。

とまぁ、そんなこんながあり外すのに苦労しました。
ただ、やはり素人でも交換できるものだと分かったので、この後はLEDシーリングライトの事について調べTOSHIBAのLEDシーリングライトを買ってきました。
最初は「同じアイリスオーヤマの後継機でないとダメなんだべか?」と考えましたが、LEDシーリングライトの規格は決まっており、取り付け器具が合っていれば他のメーカーのものでも大丈夫だそうです。

気をつける点としては「明るさの数値」で、そこら辺を間違わなければまず大丈夫かと。

ちなみに取り付けですが、そんなに難しくありません。
蛍光灯の交換よりは一手間かかりますが、説明書を読みながらやれば素人でも余裕で交換できます。
というか、そういうものじゃないと誰もLEDシーリングライトにしないでしょうしね。
交換する度に業者を呼ぶのでは非効率すぎます。
それなら簡単に交換できる電球や蛍光灯の方がいいってもんなので。

というわけで人生初のLEDシーリングライトの交換をしました。
交換する前は「なんでこんな交換の仕方が分かりにくいんだ」と憎しみすら覚えましたが、分かってしまえば照明としての見た目もスッキリな上、リモコンで明るさの調整も出来るLEDシーリングライト。
照明の一つとして充分にアリな器具なのだと分かりました。

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