【悲報】近くのファミマに1日５０通ほどのネコポス便を持ち込んだらマジで出禁になった
— ハリジャンぴらの@5/5コミティア お45b (@harizyan_pirano) April 30, 2023
きのう、Twitterにて話題になっていたので見てみました。
最初は【悲報】とか書かれていることもあり、「店側が悪い話なのかな？」と思ったのですが、読んでいくと違和感を覚えました。
というのも、俺も先月にファミマで荷物を発送したのですが、マルチコピー機による手続き中に
「店頭でのレジ受付は1度に5件までとなります」
という表示を見た記憶があるから。
だからこのツイ主さんがこの事を知らないのが不思議に思ったのですよ。
手続き中に必ず目にするはずなのに、それを知らないような様が。
で、後にツイ主さんがやっていたマルチコピー機での操作方法だと、その「1度に5件まで」という表示がないことが分かりました。
システムの穴のような感じ。
確かにそれなら今まで知らなくてもおかしくありません。
4年間気づかなかったとのことですが、画面を見たことがなければ「仕方ない」とも言えます。
ただですね、ファミマ側から見れば、通常はその「1度に5件まで」が表示されることは分かっていることもあり、5件以上の荷物を持ち込まれる度、かなりイラッとするとは思います。
「1度に5件までって説明あるはずなのに、なんでこんなに大量に持ってくんだよ」って思わずにはいられないかと。
この時点でお互いの考えにズレが生じてしまっているのですよねぇ。
ちなみにこれ、「1度に5件までなら、並び直して荷物を出すのはありなんじゃないの？」と思う方もいるかもしれませんが、コンビニ側の想定としては
「お一人様、1日5件の荷物まで」
だと俺は考えます。
10年の俺のコンビニバイト経験からいうと、だいたい1日のうちに1回来るお客さんがほとんど。
3～4回来店するとなればかなりレアな存在です。
また荷物を出すといっても、俺の経験では最大で1人4個ぐらいまでですかね。
これでもかなり多い方で、それ以上ともなるとめったにいないんじゃないかと。
またですね、注意書きの中には
「多くの荷物を持ち込まれる場合は、ヤマト営業所をご利用下さい」
とかも書かれているのですよ。
ここまで書かれているとなると、やはり大量の荷物を持ち込まれるっていうのは、ファミマ側からすると心穏やかではいられません。
と、ここまでの話をまとめると、ツイ主さんとしては「1度に5件まで」を知らなかったし、後ろにお客さんがいる場合は譲ったりもしたのに、なんでいきなり出禁をくらうんだって事なんだと思います。
なるべく迷惑にならないように気を遣っていたのにそりゃねえだろうと。
でも実際のところ、ファミマ側からすれば
「今まで5件以上出されても目を瞑っていたのに、ここにきて1日50件かよ･･･」
って事でキレたんだろうなと。
というか、50件受け付けたのは、俺はかなり寛容な方じゃないかと（笑。
俺が責任者だったら20件ほど受け付けた時点で、さすがにお客さんに一言説明します。
注意書きの紙かなんか見せて、
「今回は受けますけど、次回以降は1日5件まででお願いします」
とか。
あとは
「ちょっとヤマトさんの方から、大量の荷物になる場合は営業所に持ち込んでくださいと通達がありまして･･･」
など。
今回の事に関する様々なツイートで知ったのですが、実際にここまで大量の荷物をコンビニに持ち込まれると集荷作業が大変みたいです。
確かに通常なら数個ってところが50件＋他のお客様の荷物ともなると、かかる時間はそりゃとんでもないですよね。
それと気になったのは、よくこんだけの数をコンビニで発送できるなということ。
先日書きましたが、俺なんかはローソンで荷物1個発送するだけでもレジ前で袋を貼ったり伝票を切ったりする作業で精神的に疲弊しましたから（笑。
1度につき5～10個にしても、けっこう時間を取られるはず。
夜中などなら周囲を気にせず出来るのかもしれませんが、それにしてもスゴいなと。
コンビニバイト経験者の俺は出来ません。
店員さんへの負担を考えてしまうから。
と、そんなわけでこの件で思ったのは、ツイ主さんも数十個もの荷物であれば、事前に持ち込んでも大丈夫か調べておいた方がよかったと思います。
ネットで「どれぐらいの量なら大丈夫なんだろ」と。
また店側も事前に「1度に5件まで」を説明するべきでしたね。
4年間もあったなら、その機会は絶対にあったはず。
それをなしで出禁は厳しい気がします。
とはいえ、規定の10倍量を出されてキレた気持ちも理解できます。
これまでオペレーション的に相当辛かったと思うので。
まぁいずれにしろツイ主さんはこの一件の跡、ヤマトの営業所に持ち込むことにしたようなので結果的には良かったですね。
また大量の荷物をコンビニに持ち込むことはNGということを世に知らしめることが出来たのも良かったと思います。
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