昨今のクラウドファンディングに思うこと その1

ここ数年。
クラウドファンディングが一般的になり、ネット上で目にする機会も増えました。
今年はコロナの影響もあり、商売をやっている方々がクラウドファンディングを特に目にするようになりましたね。
俺も自分に出来る範囲で応援したい店に支援したりしたこともあってか、ネットの広告などでよくクラウドファンディングの広告を表示されるようになりある日、「今時のクラウドファンディングはどんなもんだべ」と思っていくつか見てみたのですが・・・。
そこには、俺が想像していたクラウドファンディングとは違う世界がありました。

俺があるときに見たあるクラウドファンディング。
「マンガを作成をするから支援してほしい」的な内容だったのですが・・・。
その支援したお金を何に使うかと言えば、「15万円のパソコンを買うのに使う」とのこと。
これを見た時、頭の中で「ん?」と疑問が湧きました。

というのも、俺の中でのクラウドファンディングの定義は
「1人の力では絶対に成し遂げるのが難しいこと」「昔から描いていた大きな夢を叶えたい」的なものだと思っていたから。
そういうことを実現するために、多くの人から支援を受けてその目標に取り組む。
そう考えると・・・失礼ながらこれは頑張れば1人でも達成出来るというか、「パソコンが欲しかったらバイトでもするしかないんじゃ・・・」なんてことを思ったのです。
まずそこは自分で頑張るしかないと。

もちろんこの人の場合、日々の生活でカツカツで、
「とてもじゃないけどパソコンを買うお金なんて絶対に貯められない」
なのかもしれません。
だからクラウドファンディングに頼らざるを得なかったと。
しかし・・・やはり冷静に考えていくと、この手のクラウドファンディングが有りになるなら、もうその対象は相当な数に上ると思うのです。
例えば俺とかが
「ゲーム配信とかやりたいので、必要な機材やゲーム機を買うために支援してください!」
みたいなことも許されるのかなと。
ま、誰も支援してくれないことは明白なので、やろうとも思いませんが(笑。

と、そんなことを思ったあるクラウドファンディングの案件。
むろん、こういうことでクラウドファンディングをやってはいけないなんてルールはありません。
ただ、このレベルのクラウドファンディングを見た時、俺は考え方の違いというか、もの凄い違和感を覚えました。
また他の案件を見た時、非常に気になったことが。

次回につづく

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