薬を飲んだのか飲んでいないのか分からなくなるから・・・

毎日の朝、糖尿病の薬を飲んでいます。
以前は普通に飲んでいましたが、ある時期から「飲んだか飲んでいないか分からなくなる」という状態になり、それ以降は飲んだ後にカレンダーにレ点を入れるようになりました。
「おいおい、うそだろw」と思う方もいるかもしれません。
しかし、悲しいですがこれはマジな話(笑。
流れ作業的にフラッと飲んだり、途中でテレビなどに気を取られたりすると「あれっ?飲んだっけ」となるのです。
この状況になると、もはや確認することも敵いません。
錠剤を取り出したかどうかも覚えていないのです。

で、最近。
サプリメントなんかも飲むようになると、ますます「どっちは飲んだっけ?」と迷う状況が発生しだしました。
飲む時に集中したり、一緒に飲めば話は早いのですが、薬とは別々に飲んだ方が間違いがないと思い、ある時期から時間差で飲むようにしました。
でもこれをやると、やはりどっちまで飲んだか分からなくなるという・・・。
若い頃から集中力や短期記憶能力に欠けているところはありますが、加齢によって薬を飲んだかどうかまで分からなくなるとは思いませんでした。
本当に悲しいものです。

ということでその対策として、その日に飲む薬やサプリはまずティッシュの上などに置いて目視で確認することにしました。
そして薬を飲み、30分後ぐらいにサプリメントを飲む。
しっかりと机の上に置いておけばその行動は忘れないので、「あれ?飲んだっけ?」と困るようなことはなくなりました。
一手間かかって面倒ですが、飲み忘れたり重複して飲んだりしたら危ないので、今後はこの方式でやっていこうと思います。

それにしても・・・。
こういう記憶力の低下もアレなんですが、最近はもみあげなどにも白髪が出るようになりました。
40年以上毎日見続けている自分の顔も、このごろは妙にだるだるに見えます。
毎日見ている自分でさえそういう風に感じるのですから、他人が見たらますます・・・なんてことを思いますが、まぁこれが老いというものなのでしょう。
これからは老いを感じることが増える一方なので、それを覚悟しながら生きていこうと思います。

 

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