今日の１０時ごろ。
冬タイヤへの交換のため、予約していたディーラーに行ったのですが･･･。
駐車場に着くと営業開始直後ということもあってか、停めようとしている車やら出ようとしている車などがいてちょっとゴチャゴチャしている状況。
ディーラーの営業車らしき車が出ようとしていたところで俺と鉢合わせになり、俺としては相手に“お先にどうぞ”とジェスチャーをしたのですが、そのディーラーの車がバックしてスッと引き下がってくれたため、俺の方が先に駐車することに。
んでですね。
駐車場内にお客様の相手をしていたスタッフが２名ほどいたのですよ。
で、そのスタッフがいる場所が、ちょうど俺が車を停めようとしているところ。
この状況に「スタッフにぶつかったりしないべか」とちょっと駐車するのをためらったのですが、まぁバックでゆっくりと後ろに下がるから、さすがにスタッフとぶつかることはないだろうと判断。
営業車を待たせていることもあり、けっこう焦りながらの駐車作業に。
俺はバックで停めるときは、基本窓を開けて確認します。
このときも念のため枠線の確認は行いました。
そして「枠内だから大丈夫」と判断しながらバックすると、車止めまであと数ミリのところで後ろから「バン！バン！」という音が。
音がけっこう強く響いたので、「え？やらかしたか？」と焦りながら助手席側の方を見ると･･･。
なんと隣の車とかなりスレスレ。
もっと余裕がある状態だと思っていただけにビックリしました。
隣の車からすれば、運転席から出られない状態。
焦っていたとはいえ、やらかしてしまいました。
この後。
すぐにスタッフさんから「隣に移動した方がいいですね」というので、車を駐車し直し、停めた後はスタッフさんと「すみませんでした」に謝りました。
スタッフさんは「いえいえ」と言ってサラッと対応してくれましたが･･･。
いや～数年ぶりに生きた心地がしませんでした。
冬タイヤの交換に来てよそ様の車を傷つけていたら、大馬鹿すぎますからね。
で、ですね。
降りた後に確認してみたのですよ。
なぜあんなに接近してしまったのかを。
すると･･･。
俺の左隣りの車は枠線の右側ギリギリに停めていたのですね。
そして俺は焦っていた上、枠線の中だから大丈夫だと思い込み、そのままバックし続けて左側の枠線を踏むような形で停めてしまったのです。
まぁこれってもろに事故を起こすケースというか、車をぶつけるときの行動パターンですよね。
しっかり確認せず、“大丈夫だろう”と思い込んで行動する。
そしてぶつけて「やってしまった･･･」と後悔するという･･･。
今まで数回やらかしてんのに、学習していないのが何とも悲しいです。
と、そんなことがあり、この後３時間ぐらいはかなりのショックを受けていました。
俺がパニックになりやすい状況だったとはいえ、落ち着けば防げたことですから。
改めて己の未熟さを痛感しました。
で、今はだいぶ落ち着いてきたので、反省も兼ねてこの記事を書いているのですが･･･。
ふと思ったのは木下富美子都議のこと。
きょうの俺のように「あと一歩で車をぶつけていた」なんてことがあったらかなりのショックを受けるもの。
ぶつけていたら今ごろブログなんか到底書く気力もないでしょう。
それぐらい車をぶつけたり事故を起こしたりするというのは、メンタルがすり減るものだと思うのですが･･･。
この前のテレビで、木下富美子都議は事故を起こして当て逃げをした日の夕方、有権者の前で街頭演説をしていたと聞きました。
いや～、超絶なメンタルです（笑。
俺だったらとてもとても･･･。
正に“心臓に毛が生えている”といっても過言ではないでしょう。
リコールされない限りは、このまま最後まで粘るような気がしてきました（笑。
この人なら、マジでありえるのではないでしょうか。
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