飲食店を数十年続けることは本当にすごい事

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(以前の記事を引っ越しました)

毎週楽しみにしている「松本家の休日」。
先日見ていた回は、「”秘伝のたれ” 継ぎ足しダイカイ」で、50~100年以上続けているお店を回っていくというものだったのですが、オープニングでたむけんさんがこのようなことを言っていました。
「飲食を5年やるってメチャクチャ難しい、ほとんど潰れます。3割いかないんじゃないですか。5年続けるってすごいことなんです」

現在、飲食店でバイトしている自分は、この言葉に深く納得。
というのも、調理のバイトをするようになってから、本当に飲食店を続けていくことの大変さを実感せずにはいられないのです。

小学生時代の同級生の親で、中華料理屋をやっている家があります。
高校生ぐらいまでは出前で利用したり、店にも食べに行ったりしていました。
その後、同級生が親から店を引き継いだようなのですが、その頃にはすっかり足を運ばなくなりました。
自分の移動手段が増えたことでラーメン屋に行くようになったり、マックなどに行くことも増えため。
だからたまに買い物を行く途中に店の前を通ったりするだけ。
そしてその度に何かを思ったりすることは一切なかったし、食べログなどで評判になるようなこともないことに、「たいしたことない」となんて思ったこともありました。

が・・・飲食店で働くようになって2年。
ちょっと「どんな材料」を使っているかや、「高めの値段設定の意味」などの店の裏側が分かってくると、30年ちかく商売を続けているその同級生家族の凄さが分かるようになりました。
「尋常ではないすごいことやってんだな」と。

まずそもそも大変なのは、店を開け続けること。
毎日料理を作り続ける体力、モチベーションなど・・・。
何回も言いますが、調理場は夏とかは地獄です。
ただ居るだけで体力が湯水のように減っていく場所ですから。

そして次は周りの飲食店の存在。
別な飲食店がオープンすることによって、これまで来ていたお客さんが来なくなったり・・・。
時代とともにピザや寿司が宅配されるようにもなりましたから、そこらへんでもお客さんの奪い合いは非常にシビアです。
また材料費なども日々変動します。
これまで主に使っていた野菜が災害の影響により高騰するなど・・・。
こういうのを考えただけで、自分は具合が悪くなってきました(笑。

で、基本お客さんは正直だから嫌な思いをしたら二度と来なくなるわけです。
味や接客面で不快な思いもしたら、もう来なくなるのは必然。
他にも飲食店は山のようにあるわけですしね。
だからやはり、長い間一定のお客さんが来続けてくれる店をやっているというのは、もう神業といってもいいと思うのです。
体力、精神力ともに相当なものがないとやっていけないので。

と、そんなわけで・・・。
最近は、「親子2代で30年ちかく商売を続けている同級生って本当に凄いことだったんだ」と実感せずにはいられない日々。
自分には到底真似の出来ないことで、若い頃にはまったく気付きませんでしたが、店を一つ守るだけでも偉業なんだと分かりました。

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