通っていたカフェの女性スタッフが退職することを知り・・・

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先日。
ここ3年ほど通っている動物系カフェに行ったときのこと。

コーヒーを飲んでいると、カフェスタッフの一人である女性が私服でやってきました。
そのため、最初は気づかなかったのですが、向こうから「どうも、kanimisoさ~ん」と挨拶をしてくれたので、「あれ?どうしたんですか?」と聞いたところ・・・。
なんとこの度、カフェのバイトを辞めたとのこと。

主にこのカフェでスタッフとして会っていたのは3名。
特にそのうちの2人と格段に会う機会が多かったのですが、この女性はそのうちの一人。
こんなおっさんの俺にも壁を作らずに気軽に話し掛けてくれていたので、非常にありがたい存在でした。
俺みたいなおっさんは若い女性から基本嫌われているようなもんですから(笑。

常日頃からそういうのを感じているため、壁を作らずに話し掛けてくれる女性はありがたいのです。
あ、ちなみに既婚者でカフェでお子さんと会ったこともあります。
なので、恋愛感情とかはなく、向こうもまったくないと断言できます(笑。

と、そんな単純に気分良くコミュニケーションが取れたスタッフさんが辞める。
けっこうなショックを受けました。
いやね、本当にこの歳になると、気の合う女性とはなかなか知り合えないものですから。

で、辞める理由を聞いてみたら、一時期からコロナ禍でバイトに減る回数がけっこう減ってしまったということ。
更にリニューアルに伴い、土日祝出勤できる人が数人バイトに入ってきたことにより、シフトについての折り合いが付かなくなってしまったということでした。
ざっくり言えば”生活が苦しい”から別なバイトを探すようです。
こういう理由であれば、残念だけど引き止められないですし、俺にそんな力や権限はありません。
「いやぁ、残念だねぇ」と声をかけるぐらいしかできませんでした。
普段から代わり映えのしないダラダラとした日常を送っていると忘れがちですが、“いつまでも永遠にこのまま”っていうのはないのですよね。
良くも悪くも必ず変化していくという現実を久々に感じ、何とも寂しい気持ちになりました。

んで、このとき。
その退職の話をした後に、その女性とスタッフが引き継ぎのことやらで、奥に入って少し話をしていたのですよ。
そしてそのとき、俺の頭に浮かんだのは「餞別を渡すべきか」ということ。

正直、そんなにメチャクチャ仲がいいとかでもないし、その女性からしたら俺は単なる常連の一人でしかないわけです。
それはハッキリ分かっています。
だから本来なら餞別なんて渡すべきことはないのかもしれません。

しかもこの時は突然ことゆえ、そういう餞別用のし袋とかも持っていません。
そのままお金をハダカで渡すのは、マナー的にどうしたもんかなぁ・・・と迷いました。
渡したら相手としてはかえって迷惑なのかなと。

と、財布の中の現金を見ながら迷うこと3分・・・。
かなり迷いましたが、けっきょく渡すことにしました。
なんでそうしたかというと、これまでの人生でこういうとき、渡さないことを選んだことに対して後悔があったから。
けっきょくのところ、後で「渡しておけばよかったなぁ」と悔やんでもどうしようもないのですよね。
それを思えば、渡しておいた方が後悔しないと思ったのです。

で、渡す金額は2,000円。
俺にとっては大金です(笑。
でも、1,000円じゃなんだか少ないような気がするのです。
その点、2,000円なら相手にとってそこまでの大金というわけでもないですから、受け取るのにはちょうどいいのかなと。
そんなに親しくないのに5,000円とか渡してしまうと、下手をしたら妙な下心とか疑われそうですし(笑。
それは俺も本意ではないため、包まずに現金で「あの、これ餞別です」と言ってサッと渡しました。

その女性は当然そんなものもらえると思っていなかったようで、「いいです、いいです」と拒否していましたが、こう言われたときの返しも用意していました。
「いやいや、これでお子さんにお菓子でも買ってあげて」と。
すると、女性も納得した様子で受け取ってくれ、お互いに「お世話になりました」と挨拶をして、その女性は帰っていきました。

と、そんなことがあり、今回知ったのは、こういう餞別を渡したくなる気持ちというのは損得ではなく、本当に相手に対して感謝しているから渡したくなるものだということ。
つまり、そういう接客をこの女性は俺にしていたから、俺はそういう気持ちになったのだと思います。
このときは「もったいない」とかそういう気持ちは微塵もありません。
俺にしては珍しい澄み切った気持ちといいますか(笑。

だから仕事をするなら、辞める時にこういう風に感謝されてもらえるように働かなければいけないなと。
あとはこの女性が良い仕事に恵まれ、楽しく働けることを願うばかりです。

 

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