非を認めないことに驚いた

2ヶ月前ぐらいのこと。
トータルテンボスさんと「夜のひと笑い」さんとの間で“パクリ騒動”なるものがあったことをネットのニュースで知りました。

ただ、そのニュースの内容は、コメント欄などに誹謗中傷を寄せられたことにより、夜のひと笑いのいちえさんという方が心を病んでしまったというもの。
そこでパクリ騒動があることを知ったのです。
そのニュースはこちら。

人気女性YouTuber「心の病気」を告白 「死ね」「ブス」止まらぬ誹謗中傷…「結構やばいところまでいってる」

誹謗中傷がたくさん寄せられた時期を見ると、トータルテンボスさんたちが「パクリだ」と告発したあたりのようです。
そしてそれらのことがあったから動画の配信を休止したと。
これを踏まえると、間違いなくパクり騒動が誹謗中傷が寄せられる原因なったのだと思います。
とはいえ、これはトータルテンボスさんたちが故意にやらせたことではありません。
一部のネット民が勝手にやったことです。

で、ですね。
こんな感じでYahooニュースに取り上げられるほど大きくなったことから、俺はドッキリのパクリについても夜のひと笑いさんが何らかの言及があると思ったのですよ。
予想としては、
「軽い気持ちでオマージュというか真似してしまいました。申し訳ございません」
という感じで謝罪。
そしてトータルテンボスさん「SUSHI★BOYS」のが元ネタだということをしっかりと明記して、SUSHI★BOYSの動画へリンクを貼る。
こんな感じで手打ちになるんじゃないかと。

ちなみにこれはかなり寛大な対応だと思うのですよ。
「ネタをパクった動画を消せ!」とか「謝罪しろ!」とかじゃないので。
「元ネタがある」と言って動画へのリンクを張ってくれれば、それでOK。
更に「もしよかったらコラボしませんか?」的な感じで歩み寄っているのです。
これなら後は夜のひと笑い側が非を認めて謝りさえすれば、それで丸く収まるかなと。
これ以上、騒動が大きくなることなく。

と、そんなわけで、俺は夜のひと笑いさんが、心の病気を告白した後にパクりの件についてもTwitterできちんとした説明をしていると思ったのですが・・・。
予想に反して一切言及はありませんでした。
誹謗中傷が寄せられたことについての説明はあるけど、パクリ騒動に関しての説明は一切なし。
正直、唖然としました。
「え?謝らないの?」と。

というのもですね、これ、相手はしっかりとした立場のあるトータルテンボスさんですよ。
吉本興業に所属している世間的知名度もある芸人さん。
これだけの方が動画で言ってくるということは、間違いなく夜のひと笑いさんの方に非があるからなんですよ。
どう考えても向こうの方が悪く、こちらに落ち度はない。
それだけの確証があるから、トータルテンボスさんたちは動画にしているわけです。
今のご時世、下手な言いがかりとかつけようもんなら自分たちのクビを絞めかねませんから、ここは相当熟慮したかと。

と、そういうことを考えると、何らかの形での説明は最低限必要だと思うのですが・・・。
夜のひと笑いさんはパクリ騒動について一切言及なし。
完全にスルーを決め込んだのです。
ツイートや動画の更新はしているだけに、明らかに無視していることは確定です。

で、ですね。
俺はこの対応を見て、こんなことを思ったのです。
「え?ひょっとして『お前らがパクりとか騒ぐから誹謗中傷が寄せられていちえが病んでしまったんだ』と言いたいのかな」
と。

通常ならパクリ騒動についても、誹謗中傷が寄せられる原因になっているから、俺はまずその件について説明すると思うのですよ。
「誤解を招くような動画があり申し訳ございませんでした」とか。
で、これって簡単な話ですよ。
トータルテンボス側もあれだけ譲歩して、「ちょちょっとやることをやってくれたらいいよ」と言っているのですから。
「SUSHI★BOYSさんが元ネタです」と明記して動画にリンクを貼るぐらい、1日あれば余裕で出来ると思います。
しかしそれはせずに、誹謗中傷が寄せられたこと、心の病気になったことのみの説明。
この対応を見ると・・・。
俺にはトータルテンボス側に責任をなすりつけているようしか見えないのですよね。
この件についてはどう見ても丸パクリなのだから「謝るしかない」と俺からすると、こういう対応をされると猛烈に萎えますね。
トータルテンボスさんたちも、正直これらの反応には驚いたというか、悲しい気持ちになったと思います。
こんだけ落としどころをつけてやったのに、完全に無視か・・・と。
「でも、心の病気になったことだけは言及するんだね・・・」と。

と、そんな感じで夜のひと笑い側の対応に疑問を感じつつも、もしかしたらメールやDMなどの裏でやり取りしている可能性も考えました。
それも一つの解決手段ですから。
しかし・・・・・・残念ながらそれも一切なかったようです。

トータルテンボス“パクリ騒動”の登録者160万人ユーチューバーに呼びかけ「一度話しませんか?」

登録者160万人もいて事務所にも所属しているYouTuberながら、この件についてスルーを決め込むというのはなかなかというか。
いや、本当にいい根性をしているなと(苦笑。
ここまでの非情な対応をみて、こういう残念なことをする人はいるんだなぁと思いましたし、またこういう問題についてどういう対応をするべきなのか考えてみました。

次回につづく

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