俺なら刺されるのが怖くて出来ない

缶やビンを捨てるゴミの日。

前は早朝に捨てにいくこともありましたが、あるときこんな貼り紙がされていました。
「寝ている人がいます」と。
缶やビンはカゴに投げ入れると「カン」や「キン」などガチャガチャした音が出ます。
それに対して近隣の方でブチギレている人がいるということを知り、
「こんなので恨まれたら損だな」
と思って、よほどの事が無い限りは缶やビンを早朝に捨てにいくのは止めました。
その貼り紙をした人間が家からゴミ捨て場を伺っている可能性もありますし。

で、これって少し考えれば分かることで、音を立てないようにするのがマナーだと思うのですよ。
忙しくて5時～6時とかにしかゴミを出せない人もいたりするとは思うので、その時間に捨てに行くのは仕方ないと思うのですが、それなら缶やビンは袋からそっと取り出し1本ずつ置いて音を立てないようにする。
数が多い場合は面倒でしょうが、早朝なので仕方ありません。
ガーッと捨てたいなら音を出しても問題ない日中に捨てにいけばいい話。

と、そんな風に俺は考えていて、これが当たり前だと思っていたのですが･･･。
先日。
早朝に草取りをしていたら、ゴミ捨て場の方からガチャガチャとした音が聞こえてきたのでビックリ。
いまだにそこら辺を気にせずに捨てる奴がいるんだなぁと。
この後。
俺も燃えるゴミを捨てにいきましたが、カゴを見てみるとそんなにたいした量じゃないビンや缶が。
これを見ると
「これぐらいの数なら音を立てないように捨てりゃいいのに」
と思わずにはいられませんでした。
そんなに難しいことでもないんですけどねぇ。
気にしない人は一切気にしないって事でしょうか。

こういうのはやられている方はしんどくて恨みが積もるもの。
そのうち刺される人が出ないことを祈るのみです。